CHOPPER
中村泰一郎:ナカムラ タイイチロウ
日本で唯一の国際プロスケートボーダー。
世界流通を持つBAKER BOYS DISTRIBUTIONの傘下ブランドHEROIN SKATEBOARDS所属。
世界流通で定期的にプロモデルをリリースしている。
世界的に知る人ぞ知るOSAKA DAGGERSのリーダー。

INSTAGRAM:@CHOPPEROSAKAJPN
FACEBOOK:中村泰一郎(CHOPPER) 

オーリーなんていらない?

つい数日前に「インタビュー | プロスケーター 森田貴宏」なるタイトルのYOUTUBE動画を見つけました。
(インタビュアーであるYoshikazu Eri氏のYOUTUBEアカウントには、他にも初心者の人にもおススメできるスケボー関連の動画が多数なので、是非、チェックしてみて下さい。)

で、早速本題。
タイトルにある様に「オーリーなんていらない?」といった事がお題になっているのですが、かなり高評価の動画だったようでコメント欄を見てみると、「目から鱗!!」的な発言をしている人も多かったです。

それを見て思ったのは、俺や森田氏は30年もの長きに渡りスケートボードに関わっている為、視野狭窄に陥らずにスケートを追求している人間がそこに行きつくのは、実は比較的に当たり前の事で、実際この映像を目にする前日の夜にも仲の良い小学2年生のキッズスケーターに俺も同じ様な事を説明し、オーリーを使わずに段差を上る事を教えていたばかりでした。

そこでのタイミングだったので、自身にとっては当たり前の事でも、毎年、常に初心者の人は増え続けていくわけだし、初心忘れずにそういう事を伝え続けていくのも大事だなと改めて思った次第です。
(実際、過去の当BLOGでも同じ事をテーマに書いた事がるはずですが、タイトルなど覚えておらず面倒なので、興味がある人は頑張って自分で掘り下げてみて下さい。)

という事で、そこで思い出したのは12年前(恐らく2005年)の俺のパートはそれを形にしている一つで、今の様に、個性や多様性がまだ認められにくく「オーリーは絶対!!」だというステレオタイプな価値観が当たり前だった時代に、色々な意味でシーンに警鐘を促す事も意識して撮られたものです。

見てもらうと分かる様に俺が出て来る所ではオーリーを使った動きは数トリックしかありません。

そして、そこから更に何年か経ち、もし初心者の人で見た事が無かった人には是非見て欲しい、日本が世界に誇る数少ないスケーター。
GOU MIYAGI氏の全世界で話題になったパートです。


こちらのパートでは更にオーリーを使わない事を徹底し、完全にオーリーゼロに関わらず世界中が驚いたパートです。

実はこの作品と同じDVDに収録されている俺のパートもオーリーゼロではありませんが、先程紹介した前作に引き続きオーリーを使わなくとも世界が驚いたトリックも多数収録されています。

で、何を言いたいかと言うと、俺もいい歳なので自画自賛してチンチンを立てるほどの危ない奴だとは自分では思っていませんが、客観的な事実として、日本のスケーターとしては数少ない世界に認知される3人が揃って同じ様な言動をしている。

これがどんな意味を持っているのかを考えてみて欲しいのです。

要約すると、世界の中で身体能力が相対的に低いであろう日本のスケーターが世界を目指す時に、根性論で身体能力で勝負しようとするには非効率だという事です。
勿論、確率論なのでその枠には収まらない先天的に身体能力で世界に挑める例外スケーターも稀にいるとは思います。
ですが、そんな生まれつきという偶然の産物に頼った能力でしかないレアケースを引き合いに出すよりも、想像力、創造力の活用といった努力で埋める事の出来る可能性の幅を探った方が日本のスケーターが世界に出て行くには効率が良いでのはないでしょうか?

こう言う事を言うと勘違いしてしまう若い人も出て来るので更に補足すると、オーリーやその他技術力が全く必要でないと言っている訳ではありません。
そこを理解して貰おうという意味も含め、俺のビデオパートでは単に面白く簡単な技だけでなく、努力に伴う技術が必要なトリックも、個人的には「面倒くさいな~!!」(笑)と思いつつちゃんとそれらも出来る事も証明した上で、敢えて「オーリーなんかいらない?」という発言の裏打ちとしているのです。

という事で、先程のYOUTUBE動画と被る部分もありますが、俺のインスタより、ある程度の技術が無いと出来ないであろう過去の投稿も適当に貼っておきます。
昔の事なので残っている映像も少ないですが、ある程度の大きさのステアも勿論出来ていましたし、リンク先を見てもらうと分かりますが、回し技、ランプトリック、ハンドレールと多様な方向性のスケートが出来ていた上で、世界を見るにあたり、その方向性のままでは行きつく先には自分自身にとって無意味な物しかないと気が付き、敢えて今のスタイルに行きついたのです。
それらを見て、何かを感じ理解する事により、世界に通用する日本のスケーターが増える事を祈ってます。

*ワードプレスの不具合か何か分かりませんが、以下、インスタのリンク先動画見れない事が多々あります。
興味のある人は俺のインスタアカウント CHOPPEROSAKAJPN へ直接飛んでチェックしてみて下さい。

ノーズマニュアルからのノーリーキャブフリップ
https://www.instagram.com/p/BYUUgzJADvc/?taken-by=chopperosakajpn

面白技(目線)をMIXした回し技の数々

ストリートしか滑らない人には苦手な人も多いコーピングトリック

撮影したのは恐らく15年以上前、今でも恐らく多少難しいであろう技

スケート歴2年半、当時はケイブマン(ボンレスイン)が主流だった。
映像には残っていないが当時はアメリカの最前線に引けを取らないサイズの更に大きなレールにも突っ込んでいた。
比べようがないが、今だとスケート歴2年半で十数段のレールに5-0とか突っ込むくらいの感じ?

オーリーを使わずしても世界中が驚いた、俺自身で発明したトリック

という事で、是非、森田氏のインタビュー動画、おすすめなのでチェックしてみて下さい!!

では、また次回!!


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