CHOPPER
中村泰一郎:ナカムラタイイチロウ
1973年2月28日生まれ
AB型
大阪生まれの奈良県育ちで、高校卒業以降は大阪在住。
技術よりも独創性を重視したスタイルで、イギリスのHEROIN SKATEBOARDSからは一部海外リリースもされるシグネーチャーモデルを出している。
ちなみに、こんなSKATE!!
D.I.Y.等のPUNKのアティテュードを根底にしたブランドWHATEVERを15年以上前から運営維持している。
WHATEVER PV!! SKATED.I.Y.
そのサイト内のさらにディープなつもりのBLOG
現時点ではまだ謎多きCOLORCODEでもフロントマンをつとめる。
大阪のスケートシーンを古くから支えてきたスポタカの中では年齢、所属歴ともに最も古いライダー。

CHOPPER TUBE

とにかく、whev.comを是非チェック!!

祝 OSAKA DAGGERS 優勝!! 

つい2週間前の事ですが、ETNIES JAPAN presents TEAM VS FRIENDS in OSAKA 2015 というスケートボードコンテストが 通称 #スポパー こと、SPOTAKA SKATEBOARD PARKで行われました。
内容としては1チーム3人でチームを組み、全20チームで合計60人がエントリー。
飛び出しバンク、レッジ&レール、クォーター、と3種類あるセクションの中で、それぞれのチームから、それぞれのスケーターが得意なセクションに的を絞りチャレンジするというもの。
各セクション、満点は10点で5トライの中でポイントをゲットしたトリックの中からベストスコアを採用。
またその3種類のセクションと別にオーリーコンテストも併せ、その高さに準じたポイントが与えられ、それら全ての合計得点を競うというものでした。
その合計得点が最高得点の1チームのみが優勝と言う狭き門。

1人5トライしかチャレンジ出来ないので、高難度のトリックを出してもメイクできなければ0点。
かと言って、無難なトリックでポイントを稼いでも、加算方式ではなくベストスコア採用なので優勝を目指すには難しくも面白いルール設定。
また、チーム戦なので、チームメイトが高得点を叩き出しても、自身がノーメイクで0点になるとチームとしての合計点は平均化されてしまうという責任重大なプレッシャーものしかかる。
普段は個人競技だからこそやりがいを感じているスケーターにはあまり経験出来ない、そんな部分もこのコンテストの面白い所!!

そんなコンテストに我らOSAKA DAGGERSもエントリーしていました。
で、結論を先に言うと、タイトルにもある様に、無事、OSAKA DAGGERSが優勝を果たしました。
今回、そのコンテストにまつわる事を書きます。

で、そのOSAKA DAGGERSの面子はと言うと、最近ではTHE BERRICSへのデビューも果たし、それが決め手になったのかは謎ですが、DAL THE HANDSOMEからもサポートが決まり更なる期待が高まるOSAKA DAGGERS内最年少のハヤテ、14歳。

次に、これまた最近、THE BERRICSのオフィシャルインスタグラムでもオリジナルトリックを披露し話題を呼んだばかりのシンゴ、28歳。
http://instagram.com/p/4j3zksu-eM/

そして、最後に大会への参加は10年以上ぶりであろう、チョッパーこと俺、42歳。

と、明らかに笑いを取る事を目的としたかに見えるメンバー構成。
年齢で見ると、シンゴハヤテ2個分、チョッパーは更にハヤテ3個分、という年齢差。
とは言え、何回か前の投稿にも書いた様に、俺も過去にはローカルコンテストレベルでは優勝経験もちらほらあり、同じく、シンゴハヤテもコンテストでの優勝経験もあるので、チーム員の構成としては、優勝を狙いにいってもおかしくはないレベル。
で、肝心の内容は映像を先に見て貰いつつ、後ほど、この場での解説も併せて読んで貰えればと思います。

まずは、飛び出しバンクからスタート、このセクションにトライするのはハヤテ
バックサイド360オーリーをかなりのクリーンメイク、更にバックサイドビッグスピンフリップも見事メイク、それ以外にはフェイキーキャバレリアルフリップとプレッシャーフリップも惜しい感じだったのですが、すでにメイクしている2トリックのどちらかで、ある程度の高得点は期待出来るので、すでに一安心。

続く、レッジ&レールはシンゴがトライ。
まずは一発目からクリーンにブラントスライドを難なくメイク。
という事で、ワントライめにして、ある程度のポイントは期待出来るので一安心。
残りは更に高難度のトリックを狙いに行くのみ。
で、次に狙うはトランスファーのバックサイドリップスライド。
1度目は惜しくもメイクならず、で、ここで作戦会議。
と言うのも、実はこの大会に向け、メンバー全員で事前に綿密な作戦会議をたてたり、練習をちゃんとこなしたりと、本気でコンテストで勝ちに行く事を意識していた上でのエントリー。
という事で、急遽、作戦変更。
最後にトライする予定の秘密のトリックに2トライ分の猶予を持たせる予定だった所を、トランスファーのバックサイドリップスライドでポイントを取りに行く事に。
で、結果は映像を見ての通り、キッチリ3度目でメイクし高得点が期待できるので、後は最後の秘密のトリックをミスらずメイクする事に全集中力を向けるだけ。
そして、その最後の秘密のトリックもキッチリメイクし、この段階の持ち点で、優勝候補圏内に入った事は恐らく間違いない。

となると、喜びたくとも喜べないのが、チーム内最年長のオッサンスケーター42歳、チョッパー氏。
冒頭で述べた様に、ここでノーメイク、0点などになってしまった時には完全に優勝は遠のき、下手すると公開罰ゲームでアメリカ村フルチン一周プッシュの旅という事にもなりかねない。
そんな事を想像すると、そんな罰を与えられてヒーローになりたい自分と、それだけは免れたいという自分が、どっちが本当の自分なのか分からず、その葛藤は抜け殻になった体をその場に、今まで訪れた事のない心の旅へと出かけかけたが、わずか数秒で我にかえるもテンションはより変な方にヒートアップ。
そんなプレッシャーの中、無難な技で少なからずのポイントを取るべきかとも一瞬考えたが、それでは仮に罰ゲームは逃れても優勝は目指せない。
そんな事を考えつつ、兎に角、技をメイクする事へ意識を集中させ、いよいよ自分の出番。

という事で、ラウンド3のクォーター、まずはワントライ目。
ここで、早速ミラクルが!
映像では難なくメイクしているように見えるフロントテール トゥ マニュアルドロップ。
ポピュラーなトリックでは無いので難易度を図る事自体が難しいかもしれない。
なので俺なりに解説すると、個人的には比較的得意なトリックなので、ノーマルのテールストールの状態から単にマニュアルドロップするだけなら7~8割のメイク率。
なので計算上、5トライ出来るのであれば、運が悪くない限りメイク出来るであろう個人的には無難なトリックの部類にも入るかもしれない。
が、今回はフロントテールから入っている事により下半身が奥に捻りこまれ上半身と下半身がアンバランスな状態からマニュアルドロップしなくてはいけない状態。
勿論、フロントテールで一旦完全に静止してからリズムを失ってでもメイクを優先するなら、メイク率は上がるだろうがそれではまさに「試合に勝って勝負に負ける」事となる。
しかも、つい最近もハヤテに「無難なトリックで優勝してもダサいだけやで、優勝出来んでもええから正々堂々と行った方がかっこうええで~!!」と鼻息荒く偉そうに言ったばかり。
という事で、そんな細かい所はギャラリーやジャッジには理解出来ないであろう事を踏まえつつも敢えてメイク率が下がるリスクを含めリズムも重要視してトライした一発。
実際、事前練習で自分の納得いくリズムでのクリーンメイクは5~10トライに一回といったところだった。
それが、なんと本番では1トライ目でのメイクだったので自分でもビックリ。
そこで、ノーメイク、0点、フルチンプッシュの罰ゲームの妄想から覚めクールダウンした俺が次にフォーカスした先はシンゴの秘密のトリックに負けずとも劣らない秘密のトリック。

と、期待を持たせつつも、続きは、近日中に今回の動画の別編集版となる「OSAKADAGGERS VS OSAKAWEIRDS」動画と併せて書くのでお楽しみに。

震えて待て!!

 

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