SOICHIRO NAKAJIMA
Soichiro Nakajima
中島壮一朗
(株式会社INDECKS代表取締役 / IFO SKATEBOARDディレクター / SOURCE BOLTSディレクター)

1979年5月10日生まれ。

日本人で最初で最後となった海外メディア411VMのオープニングのトリを飾り、海外を中心に活動。
現在はIFOと9Fiveを取り扱う株式会社INDECKSの代表取締役のほか、IFOとsource boltsのディレクションを担当。
湘南・茅ヶ崎在住で地元のスケートパーク、ONE SPOT -878-の運営ボランティアも行っている。

ほんとは何がいいの?

最近のデッキのサイズは一昔前と比べるとすっかり太くなりましたね。
最近では8.25インチでもストリートで乗ってるんですね。
自分が使っているのは7.75インチなんだけど、思い起こせばいろんなサイズに乗ってきました。
小学生の頃も遊びで近所の友達とスケートはしていた時期もあったのですが、中学生の時に初めて買ったちゃんとしたデッキはALIEN WORKSHOPのJhon Drakeのスリックのデッキでした。この頃はそんなにスケートの知識も無くグラフィックに惹かれて単純にこの板にしたのですが、板の太さはちょっと太めの8.25インチくらいだったと思います。

先輩達はこのでかい板に極小ウィールを付けてましたね。ウィールがどれだけ小さいかも重要で、わざわざ早く小さくならないかとみんなで競い合ってた感じです。

この頃、GIRLなんかも設立されてちょうど新たな時代の幕開けだったのかなと今となっては思います。


半年後に2枚目のデッキにしたのですが、その頃には店頭に並んでいるほとんどのデッキは7.375インチとかの激細デッキになってました。ウィールはちょっと大きくなって54mmとか使ってました。

この変化は極端ですよね。
自分だけでなくほとんどの人たちがそうしてたんですよ。
太い板に極小ウィールのセッティングからごく細の板に大きめのウィールって、真逆ですね。
みんな良く対応できてきたと思います。
この極細デッキの流れも終わり、7.625とか7.75インチくらいの時代が長く続いていたのですが、ここ4~5年でその流れも落ち着いた感じですね。
そして今は8インチオーバーが普通って言うような流れが起こっているのですが、ほんと不思議です。
デッキのセッティングの変化はスケートシーンの変化が関係してるのは確実なのですが、実際今も昔もそこまで大きくトリックとかの変化は無いと思うんです。
って言うことはデッキの形とかサイズって慣れれば何でも関係ないんでしょうか?というとそういうわけでもなく、みんなセッティングにはこだわり持ってますよね。
本国USAでは今年は極細デッキが再流行するのではないかなんてこともささやかれていますが、世の中の流行はダイエットでもファッションでもスケートでもぐるぐる回り続けるんですね。

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