SOICHIRO NAKAJIMA
Soichiro Nakajima
中島壮一朗
(株式会社INDECKS代表取締役 / IFO SKATEBOARDディレクター / SOURCE BOLTSディレクター)

1979年5月10日生まれ。

日本人で最初で最後となった海外メディア411VMのオープニングのトリを飾り、海外を中心に活動。
現在はIFOと9Fiveを取り扱う株式会社INDECKSの代表取締役のほか、IFOとsource boltsのディレクションを担当。
湘南・茅ヶ崎在住で地元のスケートパーク、ONE SPOT -878-の運営ボランティアも行っている。

自分が履いてきた思い出のスケートシューズ達

自分が始めた頃はスケートブランドのシューズが中心で、逆にNIKEとか大手は何やってもスケート業界には入ってこれないななんて思ってましたが、最近のスケートシューズ業界は気がつけばNIKEやADIDASがマーケットの中心になってしまったようですね。
スケートシューズはその時代の背景を良く映し出している物だと思います。
自分は15歳の頃からスポンサーが付いていたので、実際、スポンサー以外のシューズは履けなかったのですが、
その分、一極集中で気に入ったシューズは20足連続とかで履いてました。
今回はそんな自分が履いてきたスケートシューズで特に思い出にある靴をあげてみようと思います。

初めて付いたシューズスポンサーは「DUFFS」でした。
最近のスケーターは知らないですよね。
当時業界最大手であった現在のDWINDLE DISTRIBUTIONが手がけていたのですが、
個人的にかなり好きでした。
と言うのも、大ファンのカリーム キャンベルがいたからなのですが。
実際思い返してみれば、カリームのシグネイチャーモデル「KICKS」しか履いてませんでした。
この靴がリリースされたときは感動でした。
ビデオの中でカリームが、販売されていない色を履いてたりして、自分の中ではJORDANシューズ並みのあこがれでした。
この「KICKS」のガムソールかなり格好いいです。
オーリーの当たる部分がちょうどつなぎ目で、毎回そこから速攻壊れていくのですが、そんなの関係ありません。
スケートシューズで壊れやすい壊れにくいは、自分の中で二の次ですね。

DUFFSのあとは「DVS」と契約してました。
このあたりからグンとスケートシューズが進化し始めました。DVSは全体的に履きやすい靴ばかりだったので、いろんなモデルを履いたのですが、記憶にあるのはKEENAN MILTONのシグネイチャーモデル「KEENAN MILTON」は格好良かったですね。
シューレースの通し方が画期的でした。シンプルな構造で機能的なのは大好物です。
今見るとこれKICKSに似てますね。

@dvsshoes #KeenanMilton ????
?? By @skateboardhoard
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「STEALTH」もかなり履きました。このデザインどおかとも思うのですが、スケートし心地が格段に良かったので、履きまくってました。当時の淳之介君が良く履いてたって言うのも理由の一つです。しかし、このシューズ、速攻穴あきます。多少補強しないと、ほんとに即死だったので、貰っていたのに補強してました。補強しないとほんと2~3日くらいしか持たないんですよ。

「DAEWON2」もかなり履きました。これ今見ても格好いいです。壊れにくかったし、当時盛んだったハイテク機能も盛りだくさんで、スケートブランドのシューズは他の大手では手に入らないようなオリジナリティーが溢れるモデルがほとんどでした。

DVSの後、ビジネス契約のため「OSIRIS」と契約しました。ちょっと聞こえ悪かもしれないですが、一般の仕事をしないでプロスケーターとして活動を続けるためには大事なことです。
OSIRISは派手な靴が多かったです。人工素材も多く使われていて、とにかくハイテクの一言でした。
個人的には当時大人気だったPETER SMOLIK のモデルが履きたかったのですが、アッパー部分がブカブカでスケートでは履けませんでした。

良く履いていたのはCHAD KNIGHTモデルの「GRAFF」でした。OSIRISの中ではシンプルなモデルで、履き心地はかなり良かったです。

アメリカ中心に活動するようになって、その頃からスポンサーは「LAKAI」に変わりました。
自分は設立から半年後くらいに加入したので、1999年からもう17年間もLAKAIだけを履き続けたと思うと驚きです。
LAKAIの創設当初のインパクトは凄かったです。
他にはないハイセンスでテクノロジーもあるけどシンプルみたいな、新時代の正当派な感じでした。
最初の頃出ていた「FADE」はお気に入りでした。

この初期の頃のLAKAI、実はかなり攻めていて、ほとんどのソールのつま先は沿ってるデザインでした。
デザインが好きすぎていたので、るんるんで履いていましたが、実は結構スケートしずらかったです。
ソールが沿ってるおかげで接地面が少なくなりかなり滑ります。そしてカチッとしたデザインだけあってカチカチに堅かったです。

何シーズンか過ぎると、デザインは落ち着いてきて大人っぽい靴が多くリリースされるようになりました。
多分、LAKAIの靴は各プロライダーの足に合わせて設計してあるっぽくて、HOWERDとBIEBLEのモデルは毎回形が合わず履けなかったです。

MIKE CARROLのモデルは自分の足に毎回フィットするので、ほとんどCARROLのシグネイチャーを履いてました。
この「CARROL2」も今、また履いてみたいシューズです。

気がつくと、時代はバルカソール再来の時代に入りどこのブランドもリリースするデザインが似通った物ばかりになりました。
自分、バルカソール駄目なんです。
すぐペタペタになるのと、ソールの柔らかさが柔らかすぎて自分には合わないんです。
カップソールが履きたい履きたい。
昔のスケートメーカーのシューズはブランドロゴがなくなっても、どこのメーカーか分かるくらいだったのですが、最近はロゴを取ったら同じ靴ばっかりになってしまってつまらないです。

いろいろな事情が背景にあるのだとは思いますが、僕はスケーターがスケートブランドを愛用してもらえるよう昔にあった魅力的なアイテムをリリース出来るようがんばってもらいたいです。
書きたい放題書きましたが、シューズ業界以外にもこのことは言えるので、自分自身がんばらなくてはです。
そんなことを考えながら今日も仕事してます。

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