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「そとのあそび」 俺は子供の頃からずっとそとのあそびをしてきた。 俺が…
──ART SHOW!!

2018.06.29

「そとのあそび」

俺は子供の頃からずっとそとのあそびをしてきた。
俺が小学生の時、たぶん世界で初めてテレビゲームの傑作がここ日本で生まれた。
俺の家庭では両親の教育の一環からか、そういったテレビゲーム類は一切買ってもらえなかった。
男の子は外で元気に遊べってね。
でもってそんな俺が子供の頃ハマった遊びは、、、
壁を伝ってする探検遊び、駄菓子屋、メンコ、エアガン、ビックリマン、レコード絵本、映画のチラシとパンフレット集め、それと1番はサッカーだったな。
覚えてるだけでもそんなもんだったと思う。まあ断然「そとのあそび」が多かったってこと。

 先日もこのブログで書いたが俺は来月14日から9月17日までの間、千葉県の市原湖畔美術館というところで「そとのあそび」と題した展覧会にスケーターとして参加する。
美術館が「そとのあそび」というものにクローズアップする時、とうとう我らスケーターを指名してくれることに大変感謝するよ。しかも俺のようなスケーターを名指しでリクエストしてくれることは本当に有り難い。
昨年行った宮城県石巻市「リボンアートフェスティバル」も最高に楽しかったが、今回の展覧会も相当楽しそうなモノになる。

ではどんなことをやるかって? 
それは来てからのお楽しみにして下さいよ。
何せスケボーは俺にとっては今までやってきた遊びの集大成でありながら究極の暇つぶし。
来てくれる人達みんなが楽しんでもらえ、なおかつスケートボードに興味をもってもらえるような展示作品にしようと思う。
もちろん俺の美意識の中でスケートボードの特徴を捉えた作品に。大人から子供までがスケートに乗っても乗らなくても楽しめるようなやつね。
ちょっとしたヒントが出たけど俺からスケートボードは切っても切り離せない。当然来てくれるお客さんにもスケートボードは切り離せなくなるようなね。

お近くの人はもとより、遠方からの人達も是非ともこの夏休みに家族で一緒に遊びに来て欲しい。俺以外の参加者達も凄腕ばかり。
7月14日から9月17日、市原湖畔美術館にてこの俺の「森田ワールド」が炸裂するぜ。

http://lsm-ichihara.jp/exhibition/2018/summer

Takahiro Morita
Takahiro Morita
森田貴宏
1975年生まれ 東京中野に拠点を置くスケートボード映像プロダクション「FESN (far east skate network)」を主宰。'95年からFESNとして数々のビデオ作品を発表し、その独創的なプロダクションスタイルから国内だけでなく世界中のフォロワーを持つ。'70年代後期アメリカ西海岸でサーフィンの流れをスケートボードにいち早く取り入れた伝説のチーム「ZEPHYR」を継承するボードメイカー「Z SKATES」の日本支部「TOKYO Z BOYS」のメンバーとしてキャリアスタート。'90年代はストリートを中心に日本各地で行われるコンペティション、デモンストレーションに参加しながら自身のビデオ制作を中心に活動。現在は自身のスケートをさらに進化させるべく、乗るボード自体をデザイン、制作する本格的なスピードクルーザーショップ「FESN laboratory」を経営する傍ら自身のクルーザースケーティングを広めるべく各地でデモンストレーション活動を行っている。
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