Special columns written by skaters
スケート識者たちが執筆するスペシャルコラム
DAISUKE MIYAJIMA

M×M×Mの敏腕スタッフにして自称映像作家のジマこと宮島大介。
伝家の宝刀Fs 180フリップをなくした今、どこへ向かっていけば
いいのか迷走中。本能の閃きをたよりに書き綴る出口なしコラム。

第11回:ちょーのーりょく

 唐突ですが「人間は知らず知らずのうちに意外と超能力を使っているかもしれない」とふと思いました。いや、ちょくちょく思います。超能力と言えば、小さい頃つねに気になるランキングで上位にあったものだと思います。というか今でもその興味は消えていません。テレポーテーションやテレパシーなど「人間の脳みそは約70%ほどは使えていない未知の部分を潜めている」なんて話もありますし、そんだったらいつかどっかで使えるようになってもいいんじゃねーの? という期待は今現在もつねに持っています。しかしその今現在、超能力に近いものをすでに我々は使っているんじゃねーか? と思うワケです。例えばの話ですが、今から僕らの文明が終わって新人類が僕らの文明の何らかの手がかりを見つけたとします。結果下記のような事実をつかみます。

 「21世紀初期、人類は目の前で見た景色を一瞬にして全世界どこにでも送ることができた…」

 おお、すっげぇ。けど…それは完全にInstagramのことだと思います。

 「言葉は発さず指先を動かすだけであらゆる人を特定の場所に集められた…」

 ふむふむ、イベント招待機能があるFacebookですね。

 「それぞれがどこにいても特定の仲間とみんな同時に会話できた」

 LINEのグループチャットでしょう。便利きわまりないです。

 これらは結構超能力だと思います。僕自身は携帯電話も作れませんし、電波なんてどうやって飛ばしてんのかまったく分からないけど、まあ僕ら人類の創り上げたものなので、我々のパワーってことにしちゃっていいですよね。

 現代には、過去にあった未知の文明の片鱗が至るところに残されていて、その謎が完全に解明されることはなく、ほとんど仮説に頼っています。僕らが生きるこの現代文明も何万年も後になって、あーでもないこーでもないと仮説を立てられ、僕らは「超能力が使える文明だった」とか言われるかもしれません。

 今僕らが何も考えず普通にやっていることって結構凄いことばかりです。電子レンジとか「チーン」ってするだけで普通に弁当とかあったまったりしますが、よく考えれば火も使わずによくそんなことができるな? って感じです。江戸時代の飛脚でさえ3日かかった東京大阪間を2時間半で行く新幹線はもはやテレポーテーションと言ってもギリセーフでしょう。成田空港とかで離陸している飛行機を間近で見ている時とか未だに信じられない光景です。あんなに重たそうな鉄のかたまりが空飛んじゃうワケですから、不思議な光景としか思えません。最近の携帯を音楽の鳴っているスピーカーにかざすだけでアーティストや曲名が分かっちゃうアプリとかも音楽マニアの物知り博士をポケットに入れているようなもんです。

db こんなことばかり言っていると本当の超能力者に怒られそうですね。
 振り返ると、’90年代後半位から結構な勢いで物事が進化してきました。そんな早送りみたいな世の中で、自分だけ一時停止して周りを見たりするのが結構好きです。自分が小さい頃と比べるとテクノロジーは発達しまくっていますが、僕自身が昔から欲しかったアイテムはまだ開発されていません。何かというとそれは「ホイポイカプセル」です。ドラゴンボールに出てくるブルマの家で開発しているカプセルで、中に車やら家やらを閉じ込めてポイっと投げるとぼわ~んて出てくるヤツです。あれにボックスや、レール、バンクとかを入れてストリートで遊びたいです。ミニランとかも欲しいですね。怒られたらポケットにしまいます。

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