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台北が好きな最大の理由は “ヴァイブス”そのもの
──非武装地帯

2018.01.10

 2017年は撮影という名目で3回台湾メイク。さすがに新鮮さはなくなってきたけど、このままいくと自分の中での第三の故郷認定も近い(ちなみに第二の故郷はカリフォルニア)。台湾(主に台北)について考えたときに、イヤなことがほとんど思いつかない。ごく稀に態度の悪いタクシーのウンちゃんがいるぐらい。「もう二度と台湾には行きたくない」なんて言っている人には会ったことがない。
 好きな理由は、近い、暖かい、時差は1時間のみ、物価も東京よりは安い、キックアウト少ない、スポットたくさん、移動が楽、Wi-Fi環境いい、タピオカミルクティと小籠包が美味い、と永遠にリストアップできそう。もちろんそこで実際に生活すればマイナスの側面も見えてくるだろうけど、いまのところほぼ完璧。もっと言うと、台湾が好きな最大の理由は抽象的な表現になるんだけど “ヴァイブス”そのもの。国民性なのかな、気候や平均年齢が若いってのも関係しているだろうけど、街や人々のヴァイブスが高いことに毎回圧倒される。外食文化が定着しているのもあるのだろうけど、夜市で夜通し人々が行き交っているし、地下鉄構内で大勢の高校生がダンスしていたり、3人乗りのバイクがそこらじゅうで走っていたり(違反じゃないのかな)とにかく活気がある。それでいて他人に干渉しないっていうか、スケーターがそこら中でグラインド音を響き渡らせても誰も気に留めない。
 対照的に、東京に限っていうとみんな疲弊しているっていうか、そこらじゅうでため息が聞こえてきそうなローテンション(無駄に人が多いだけで活気はない)。自分が年取ったとか若かったとか差し引いてみても、'90年代あたりの東京はもっと活気があった気がする(バブル関係なく)。最近だとスケートパークで誰かがいい感じにメイクしても「イェー!」とか「ポッポ〜!」とかほとんど聞こえてこない…。
 おっと、話をリバートさせますが、台湾(台北)おすすめです。夜のゴッドハンドもお試しくださいw

─KE

 

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