KOSTON HUBBA

 前々回のRandomにある通り、外国人スケーターの訪日ラッシュが続いております。大御所フォトグラファーのブライス・カナイツとLife Bloodのコーディ・ロックウッド、そしてBirdhouseのウィリー・サントスも来日中。今週末からはElementユーロの面々もやってきてジャパンツアーを敢行するということなので、もうしばらくバタバタは続きそうな気配です。
 「Youは何しに日本へ?」なんだけど、PR・営業・ライブなど諸々の理由がありますが、普通に考えてもっとも多いのが“フッテージを残したい”ってことで、来日したそのほとんどの外タレから毎度同じ質問をされます。「コストン・ハバはどこだ?」と。他にもホワイト・ハバ、ロッポンギ・ハバと呼び名はまちまちだけど、世界的に有名なスポットとして完全に定着した六%木の某所にあるハバレッジのことです。そもそもなんでそんなに有名になったのか? 「いい質問ですねえ~」ってことでその馴れ初めなのですが、2001年頃にエリック・コストンが来日した際にフィルムプロダクションのThree’s Film Worksを主宰していたフィルマーが連れていき、そこで収められたフッテージと写真が広告やコストンのビデオパートなんかで出たことから、一気に知れ渡ったというのがスタートだと記憶しております。その後も数多くの猛者たちによってさまざまなセッションが繰り広げられ、西新宿の某Wセットと並び東京のシンボルスポットとして定着したわけです。有名スポットにおいてのトリック合戦はスケートの醍醐味のひとつでもあるので、コストン・ハバでのレコードを更新しようとみんなが奮起するわけです。最近だとフェリペ・グスタヴォがノーリーフリップからKグラインドをメイクしたことが記憶に新しいのと、そのトリックを更新するのはさすがに…って声もにわかに上がったところで、先日ベストトリックが更新されました(キッパリ)。REAL TOUGHNESSのイベントへの招聘で来日していたClichéのポール・ハートによって、前代未聞のOMFGなトリックが完全メイクされたのであります。詳細については残念ながらココでお伝えすることはできないので、Cliché関連の映像のリリースを待ちましょう。
 そもそもあの高さのレッジでなにをメイクしてもヤバいし、好みやスタイルの違いがあるのでなにをもってベストかの基準は見る側の判断に委ねるとしても、自分の知る限り、幅跳びで系で有名なディエゴ・ブッチエリがバケツの水を上から落とされてズブ濡れになったのが、おそらくあのスポットでの一番のハンマーだと思います。頭上注意。

–KE

 

NIXON – THE REGULUS NEW COLORWAY
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