SLIDER 場外乱闘・番外編

フッテージの価値

 松尾ヒロくんのFeatureパートはもうチェックしましたか? そちらのインタビューで、ヒロくんは「代理店の一部の人たちはフッテージの価値が低いと考えている」というようなことを語っていました。企画に携わった者としてヒロくんがパートを公開するまでの苦労を少しですが知っていたので、今回はそのことについて書いていこうと思います。
 これはVHSMAGをはじめてから思ったことなんですが、一部のブランドを除いて、日本のスケートブランドの多くが映像コンテンツに力を入れないのが不思議でした。雑誌に広告を出し、こだわりのビジュアルでブランドの世界観を伝えるのももちろん大切だと思うのですが、スケートボードという動きの激しいパフォーマンスに対して、映像で表現するのが最適なはずなのに、なぜ積極的に動画を制作しないのか疑問でした。
 VHSMAGのNEWSコーナーを見ていただければわかると思うのですが、毎日多くの映像コンテンツが世界中から発信されています。そして最近ではスケートのDVDも、販売するものからプロモーションとして無料で公開するものが増えてきました。ことスケートボードに至っては、やはり動画コンテンツが最高のプロモーションツールであるということは間違いありません。
 ならば、日本のスケートブランド(メーカー)ももっと映像コンテンツに力を入れていくべきだと思うし、サポートするライダーがフッテージを撮影する場合には、もっと積極的にサポートしていくべきなんじゃないのかなと思うし、それは個人的な意見だけではなくて、誰が考えたってそう思うんじゃないのかなと。その方がライダーにとって活動の目標やスキルアップにも繋がるし、映像が出ることでブランドの認知度やイメージもアップ。映像制作に関わるフィルマーも増えるし、切磋琢磨することで全体のレベルは上がります。そして、日本のスケートシーンも盛り上がるしでいいことずくめだと思うんです。
 松尾ヒロくんのFeatureパートの頭には、ブランドのロゴが掲載されるようになっている。現段階で彼のFeatureパートの再生回数が数万回以上ということは、その回数分のブランドロゴがビューワーに、意識的にも無意識的にも届いているということになります。もちろんそれ以上に、ブランドの看板を背負って素晴らしいライディングを見せてくれているライダー自身が最大の宣伝になっていることは言うまでもありませんが。ちょっと考えてみてもこれだけメリットがあるのだから、これはやらない手はないハズなんです。もちろん、映像制作には制作費がかかりますし、いい映像作品を作るには時間もかかります。撮影の途中、ライダーが怪我したり、レンズが壊れたり…なんていう不慮の事故もあるでしょう。でも、そんなデメリットを上回る魅力と効果があると思っています。

 で、ここまで言いたいことだけ言って根拠がないのはあれなので、最後に自分が実際に聞いた話でまとめたいと思います。
 先日、某代理店にミーティングで行った時のこと。その代理店では、昨年くらいに新しく取り扱いを始めてから積極的に日本で動画コンテンツを制作し公開するようになったブランドがあります。そのブランドの担当者にその効果を聞いたところ、「確実に伸びている」とのことでした。

Nixon x C.R. Stecyk III
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