SLIDER 場外乱闘・番外編

アイデンティティ・クライシス

 「せ~んろは続く~よ~ど~こま~でも~♪」 キミは人生レールに乗ってるか~? 長い人生あわててもしょうがないさ……と過ごしていたらあっという間にオッサンになってまんがな~。
 現在スケート業界で活躍されている方も、人生の折り返し地点の世代多いですよね~。本来ならばもっとも脂が乗っていろんな経験を経て人脈もできて仕事も充実している不惑の世代であるはずが、このデジタル社会の変革により、大きく右に左に揺れ動くアトラクションのような新時代を体感している現代。
 既存の小売り・流通・メディア・メーカーなど、すべてのルールや業態に変化が求められている「いま」において、ふと思うのは時代に乗るのと振り回されてブレるのとは大きく違うってことなんだけど、みんな結構読み違ったり…。それって意外と自分では気づいていないんだよね。
 自分の感覚では、商売としてはスケート業界が盛り上がっているとは思えないオリンピック前の市場。競技としてはいろいろと準備が進んでいると思うんだけど、ビジネスとしては変化ないんじゃないすかね~。キャバクラ行って豪遊するようなバブルな雰囲気ないですもん。ただ、今まで縁のなかった有名企業からの問い合わせが増えたり、今までスケートのアプローチがなかったようなお店でちょっとしたスケートデモを行ったりと、スケートを取り入れたアプローチを行う企業も徐々に増えてきたと思う昨今。
 「実際にスケーターはどう思ってんだろ?」と別の視点で考えてみると実はオリンピックなんてどうでもよくて、業界がオリンピックがあろうが無かろうが、健全に盛り上がってかっこいいスケーターが増えて今まで通り楽しいのが一番いい。よくわからない輩ばかり増えても困るのではないかと推察します。
 以前、メーカーの人と飲みながらもそういう話をしていたら、「オリンピックが終わった途端にそれまで熱心だったスポンサー企業もサーッと去ってあとかたも無く沈静化するんじゃないのー?」なんて話していたのを思い出した。実際そういう企業は2020年のオリンピックまでの契約と聞くし、全部が全部そうでなくても少なからずそんなもんなんすね。
 それを4年も5年も前から仕込んでいくマーケティング力や資金力に会社の規模を感じざるを得ません。以前私がいた業界の「サーフィン」も同じく2020年東京オリンピックの新種目。スケートもサーフィンもずっと続けている人からすれば、オリンピックがゴールなのではなく、終わったそのあとのスケートやサーフィンライフをいかに絶頂な状態でメイクし続けられるかの願望の方が強いのではないかと思う。
 何かに迷った時に「それはスケートあるいはサーフィンが楽しくできる環境なのか?」という自分基準さえあれば「アイデンティティ・クライシス」には陥らないはず。

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