BIG 4

 ビッグフォー。この言葉を聞いてウォーレンバーグのでっかい4段ステアがすぐに思い浮かぶあなたはほぼ間違いなくスケート信者。「ウォーレンバーグ? 何それ?」ってな方も、スケートの情報を求めVHSMAGをチェックし、このYo! Chuiの駄文にお付き合いくださるほどのスケート好きでしょうから、写真や映像を見たらスグにピンとくるはずのアレです。
 サンフランシスコの有名スポットであるウォーレンバーグのビッグフォーですが、僕がスケートを始めるもっと昔、毎日お漏らししていたような頃にマーク・ゴンザレスが初めてオーリーをしたのは有名な話。以降、ビデオパートやそこでのコンテストで記録が塗り替えられてきた重要なスケート文化遺産です。各時代の最先端レベルのスケートを示すひとつの指標を果たしてきたと僕は信じています。ですがビッグフォーとは必ずしもウォーレンバーグのことだけではなく、それに似た1段1段が大きく作られた4段のセクションのことをいいます。総じて高さが普通のステア10段以上、幅はそれより広いものが多いです。他にも、もうなくなってしまいましたがフィラデルフィアのLOVEパークや、もう少しコンパクトなスペイン・マクバのビッグフォーもスケートメディアでよく見かける代表格。日本だと、パッと思いつくのはそうだ、千葉の某所にオープンしたスケートパークのすぐ近くにもあったなぁ。こちらでも同じく、国内外のタフなスケーターたちにより記録が塗り替えられてきました。
 もちろん世界各地にはビッグスリーやビッグファイブ、それ以上のものもあることでしょう。しかしスケートシーンにおいてよく目撃するのはなぜだかこのビッグフォーが多いのです。ビッグスリーだと気持ちショボいし、ビッグファイブだと目にノイジー、大きすぎてヤになっちゃう。その中間のビッグフォーは写真や映像映え(インスタ映え?)する最適物件。はたまたマーク・ゴンザレスの偉業が大きすぎる故にビッグフォーが多いのか…僕が知る由もありませんが、いまだに世界のスケーターを魅了するビッグセクションであることには変わりありません。
 自分がまだ高校生の頃、たまたま見つけた学校の中庭にもビッグフォーがありました。サイズはそこそこでしたが、数度のトライの後メイクした達成感は着地の衝撃以上のもので、自分越えを果たした記憶は今でも鮮明です。ただいま夏休み真っ盛り。若いスケーターのみなさん、学校の課題そっちのけで最寄りのビッグフォーに自分の課題を出してみませんか?

―Kazuaki Tamaki(きな粉棒選手)

 

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