GO ASIA

 とてもいい季節になってきましたね。ここ日本では、おそらく年間を通して最も気候が安定するのがこの9月、10月あたりなのではないでしょうか? 朝夕は涼しく、日中活動するとやや汗ばむくらいの陽気が続くこの季節は、言わずもがな屋外でのスケートに最適です。個人的にはこの時期の、日が暮れ始める頃からのスケートセッションが大好物です。
 そんなスケート・ベストシーズンであるこの時期は同時に、スケートトリップ・ベストシーズンでもあることをみなさんご存知ですか? 僕の周りにもすでに旅立った者とこれから旅立つ者がいます。何しろ世界的に気候が安定しているし(オセアニアはちと寒い)、夏の旅行シーズン後ということで旅客費用を大幅に抑えることが出来るうえ、宿泊等の諸費用も夏のそれに比べると魅力的な価格帯です。そして何より大概どこもすいています。「せっかくの旅行先が閑散としているのはちょっと…」という声も聞こえてきそうですが、僕たちスケートボーダーの旅には無用の心配です。なぜなら街が空いているということはすなわち、スケートにより適している環境であるからです。スケートトリップにおいて、現地人との無用なトラブルを極力回避することは基本中の基本ですから。
 とは言うものの、いくら安い時期とはいっても憧れのアメリカやヨーロッパを目指すだけの経済的時間的な余裕がないと嘆いているそこの貴方に耳よりな情報があります。それはアジアを目指すということです。太平洋やユーラシア大陸を越えていくことだけが海外を旅することではありません。わずか3時間前後の空の旅でも、僕たちは異なる文化や言語を持つ人々と触れ合い、同じ情熱を彼の地で共有することが出来ます。
 近頃どうやらスケートボーダーは、僕らが以前は想像もしていなかったような場所にも存在するようです。スケートという行為そのものを純粋に楽しむことも大切なことですが、時にはスケートと一緒に、見たことのない風景や感じたことのない空気を楽しんでみるのもいいものです。

–TH (Fat Bros)

Nixon x C.R. Stecyk III
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