ジャパンギーク

 ディズニーランドのすぐお隣、舞浜スケートパークにて先日adidas Skateboarding主催のスケートセッションが開かれました。ジャパンライダーはもちろん、海外からはマーク・スチュウとブランドン・ニューエンが参加。一流ライダーとスケートできる機会とあって会場では多くのスケーターが思い思いのスケートを楽しんでいるようでした。中でも特に観衆の目を集めていたのがマーク・スチュウ。メインコースでのハンマートリックから細かなセクションに至るまで、誰よりもパークをモノにし楽しんでいるかのようでした。端正なルックスに引けをとらないスケートスキル、時おりサインを求めてやってくるキッズたちには笑顔で接する神対応。数時間に渡るセッションの後にストリートでの撮影に繰り出すというタフさまで兼ね備え、一流スケーターの立ち振る舞いに僕は呆気にとられるばかり。
 マーク・スチュウももちろんですが、個人的にはブランドン・ニューエンとのセッションがうれしいものでした。というのも、彼との初めての接触は3年ほど前にアメリカに行ったとき。現地でいつもお世話になる友人がブランドンと友達で、「一緒にスケート行こう!」なんて連絡ががあったものの実現せず。かなりの頻度で日本に来ているブランドンにはこれまで渋谷で偶然出くわしたり、軽く挨拶する程度のことはあったもののなかなか一緒にスケートする機会に恵まれず。そして今回ようやく彼と一緒に滑ることができたのです。セッションイベント前日にも会ってしばらく話をすることができたのですが、聞いていた通りの親日家。日本のスケートシーンについてもあれこれ知っていたり、都内のことも手馴れているようで調子よく行動するためのノウハウもインプットされている様子。またどこで覚えたのか「メンドクセェ!」という言葉をかなり的確に使いこなしていたのが印象的でした。
 そんなブランドン・ニューエンの写真が最近のThrasher(雑誌のほう)に掲載されているのですが、下からのアングルで撮影されたデッキのグラフィック面にはHighsoxとFatbrosのステッカーが堂々と。「アレ? 地元でライダー兼スタッフを務めるAtlas Skateshopをレペゼンしてないんかーい?」なんて問いたいところですが「メンドクセェ!」で一蹴されては辛いので聞けずじまい。またその写真で着用しているSupremeとAkiraのコラボTシャツを今回のスケートセッションでも着ていたことを付け加えておきます。普段自分たち日本のスケーターは海外、特にアメリカのスケーターを注視し、リスペクトを払うことが多いかと思います。しかしアメリカを拠点にしつついつもここ日本に熱い眼差しを向けてくれるスケーターが存在するのもうれしいですね。ここ最近の日本人スケーターたちの活躍で世界との差を縮めているかに見える日本のスケートシーン。日本文化とともに熱い眼差しで眺めてくれる海外のスケーターが増えてくれることを僕は願ってやみません。

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 

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