NOT SKATE SHOES?

 最近のキッズスケーターを見て思うことは「最新のスケートシューズを履きこなした子が多いな」ということ。僕個人で言うと、スケートを始めた中1の頃は運動靴チックなダセェやつでスケートしていたし、周りの仲間もそんなもん。晴れてスケシューデビューした後もセール品の古いモデルをどうにか買ってもらえる感じだったかな。オーリーで擦れた部分や靴底にShoe Gooを塗りたくりギリギリの状態まで履いてました。今どきそんなきったねぇ靴を履いて滑る子は見かけなくなったものの、それはそれでいい思い出です。
 では、スケートシューズ以外でスケートは可能か? もちろん答えはYes。スケートシューズが市場に出回る前にバスケットシューズをカットして履いていたこと、スケートラインができる前のadidasのCampusやSuperstar、NikeのDunk、その他スポーツブランドのスニーカーをスケート用に履いていた人も多くいました。自分もお金がないときはその辺の安い靴で滑ってみたり、遊びで(もちろん実験的要素も兼ねつつ)8ホールのDr. Martensで滑ってみたこともありました。あまりオススメはしないのですが、見た目とは裏腹に履きやすいので、それでトレやハードフリップを難なく乗れたことを考えるとスケシューになり得るのかなと(笑)。
 最近Jenkemで知ったのは、Timberlandでスケートする猛者がいるということ(実は20年ほど前に故ぺぺ・マルチネスもTimberlandのブーツでスケートをしていたらしいです)。これがまたブーツの動きとは思えないぐらい上手く、ハンマーもテクもなんでもござれ! それだけでも強烈なんですが、彼はTimberlandのチームに所属する唯一のスケーターなんだとか。ん? Timberlandのスケートチーム!? 気になって少し調べてみたところ、スケート用のシューズは確認できませんでしたが、もしかしたらTimberlandがシーンに本格登場するということも近い将来あり得るのではないでしょうか?
 とはいえ、スケートするにはスケート用に作られたシューズの着用がやはりベストかと。しかし自分のバックボーンにあるシーンのアイデンティティもシューズに反映させたい…そんなスケートシューズが2000年代に度々リリースされていました。ラスタ色強めのブランドイメージと一見スケートシューズとは思えないようなモデルを展開し注目を集めたI-Path。バッシュのようなシューズをリリースしたエリック・コストンにスティービー・ウィリアムス。ラバーソールをそのままスケートシューズにしたようなOsirisのアリ・ボウララのモデルなどは当時を知るスケーターには今だ語り継がれる名作(迷作?)です。
 これを読でいるみなさんがもし、自分のシューズをリリースできるとすればどんなデザインにしますか? そりゃ大ヒットすりゃマイホームも夢じゃないスケートシューズ業界。自分はというと夢のまた夢だなこりゃ…。

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 

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