ROAD TO TAMPA

 スケート世界遺産はストリートスポットのみを認定しているわけではなく、スケートの歴史を語るうえで欠かすことのできない重要かつ神聖なスポットすべてに認定されます。したがって当然スケートパークも公私問わずすべてがその対象になるわけで、世界中に点在する実に多くのスケートパークがスケート世界遺産としての普遍的存在価値を有しています。
 そんな中でも1993年にオープンし、今やフロリダ州タンパが世界に誇るスケートパーク、SPoTことSkate Park of Tampaは言わずと知れたスケート世界遺産。ここで1994年から毎年開催されているプロ・アマのコンテストは、今や世界中のスケーターがその日を毎年楽しみにしているビッグイベントです。一地域のスケートショップが運営管理するスケートパークでのコンテストで、これほど盛大に催され、スケートの歴史に名を残したコンテストはいまだかつて無いのではないでしょうか? しかも毎年趣向を凝らしたさまざまなイベントを用意して、コンテストに参加するプロ・アマのスケーターはもちろん、それを観戦する観客たち、そしてその中継を遠く海の向こうから楽しみにしている僕たちに、毎回新鮮な体験と感動を与え続けています。
 昨年記念すべき20回目を大成功させ、今年も開催されたコンテストはやはり最高のイベントでした。印象に残るのものとしては、昨年、路上スケーター・オブ・ザ・イヤーなる栄誉があるならば間違いなく彼でしょ、というPolar Skate Co.のアーロン・へリントンのコンテストでのランは実に貴重でした。かっこいいスケーターはどこで滑ってもやはりかっこいいですね。Plan Bが誇るテクニカルブラジリアン、フェリペ・グスタヴォが魅せたトレフリップ to Fsノーズグラインドをコンテストのランに組み込むトリックとしてチョイスできるスケーターはいったいあと何人いるのでしょうか? そして今回プロとしては2度目の優勝に輝いたFlipのルアン・オリヴェイラのランは圧巻のひと言です。
 そして結果はさておき、参加したスケーターすべてが自分の魅せるべき個性を存分に発揮できる空間を用意して、このイベントを毎年楽しませてくれる運営者側のこのコンテストに対する想いと労力に、心からご苦労様と伝えたい。

–TH (Fat Bros)

Nixon x C.R. Stecyk III
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