WHAT’S UP

 ハイサイみなさま、こんにちは〜!(パチっ、コツン)
 あ、今の何だかわかります? スケーターのいつもの挨拶のアレです。どこでスケートしててもまずはこれから始まりますよね! もしスケートを始めたばかりで右も左もわからない「スケーターの挨拶??」なんていう初心者の方がいたらそんなあなたにこそ目を通して頂きたい今回のYo! Chui。今後のスケート人生においてプッシュやオーリーといった基本的な動きと同じく避けては通れないほどこのスケーター流挨拶は当たり前のものです。「挨拶もできねぇヤツは何やってもダメだ!」とか言う老害にはなりたくないものですが、是非覚えておきましょう。パークやスポットにて、「こんにちわ」、「ワッサッープ」、「チョワス」などなんでもいいです。そんな言葉の後にやってくるその挨拶では相手と掌を「パチン」と合わせた後、グーで拳と拳を軽くぶつけ合う、ただそれだけです。ローカルによっては「パチンパチン」と2回叩くものや握手から始まるもの、拳を合わせる際に舌を「カッ」と鳴らしスタイルを入れてくる応用編もあったりと面白いところ。なんなら「初めまして!」の後にやったりもするこのフランクな挨拶。挨拶が済んだらその場所で仲間入りできちゃうような、魔法みたいなものなのサ。
 もちろん海外でも通用するこの挨拶。というかそもそも欧米文化圏での挨拶のやり方がスケートボードと共に輸入されているので当然ちゃ当然かと。仲間との信頼関係を確かめるスキンシップのひとつといったところでしょうか。HIP-HOPを心の拠りどころとするBボーイたちの間でも多く見られる気がします。自分もいつからか当たり前のようにその挨拶をするように。渋谷の宮下公園の管理人さんも「これがスケーターの挨拶なんかな」と思っていたそう。その管理人さん、スケートはしないのだがローカルたちと打ち解けていくうちにその挨拶をするようになり、「最初は戸惑ったものの仲間として受け入れてもらえるようになったのかな〜」なんてうれしそうに言ってました。人と会ったときばかりだけでなく、撮影でトリックを残せた時、仲間の士気を上げる時、別れ際やナイスなトリックをキメた時にも使え汎用性が高いという点もグッド。上手い下手とかじゃなく、その人にとってナイスなトリックをメイクし、見ている人が「Yes!!!」ってなった時には盛大なハイタッチとグーの拳で迎えられることでしょう。以前自分は偶然のタイミングで宮下のパークでスケートすることのできたマーク・ゴンザレスやトミー・ゲレロからもそんな挨拶をもらい、イイ歳して子供みたいにうれしかったなぁ。これ、自慢してもイイですよね(照)?
 さて、まだこのスケーター流挨拶をキメたことの無いというスケーター諸君はさっそく今日からでもトライ。ちょっとだけ広くなったスケートボードの世界を感じることができるでしょう。しかし気を付けよう、あくまでスケーターぐらいにしか通用しないこの挨拶、スケーターでない仲間に不意にやってしまうと大抵の場合「ん??」なんてギコイ感じで終わってしまいます(何度も経験アリw)。それではみなさままた来週!(パチっ、コツン)

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 

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