VOL. 016
今期リリース国産もの最注目作品が試写会からほんのりと月日が経ってからようやくリリース。過去に『Negareader』、『Introduction』、『Uniful TV』、『Under Go Mission』などの映像作品をリリースしてきたstudio sk4の最新作。今回も豪華なライダー陣で今の国内スケートシーンから何からとタップリと堪能出来る作品です。この作品でメインパートを持っているのは荒木太雪、安田哲也、廣木一浩、宮城 豪、吉田 徹とまさに今の国内スケートシーンを引っぱり続けている“旬”なライダー勢。それに加え豪華なゲストライダーたちも見逃せません。オープニングからノスタルジックな映像で始まります。こういう空気感大好きです自分つす。そしてまず1番バッターはオープニング映像から引き続き荒木太雪のパートです。いきなり意外にもBsのコーンプライが上手くてビビりす。Bsノーズグラインドのヒールアウトのスタンス作りなんかはまさに玄人ですね。その後にMontageやN.T.Oのトミーや岡田 晋のショートパートなど見どころ満載のまま2番手パートの安田哲也の登場。彼の爽快なキックフリップトリックやキャッチ力は惚れ惚れしますね。Fsのキックフリップからの縁石のヴァリエーションはすごいですね。合間に「Urakata」と題されたスケート業界の編集者やフォトグラファーのフッテージもありまして、3番手に国内スケーターのリーサルウエポンと名高い廣木一浩。彼の回しからの縁石などは世界でも余裕っしょレベルだと勝手に自分は思っています。BsのアレからのアレアウトとかスイッチのFsでアレからアレ、みたいな。まさに憧れる。そしてこの作品の4番バッターはまさかの宮城 豪です。その滑りはまさに世界基準のすきもの。技の説明とかできるレベルじゃないのでぜひとも見てみて感じてください。震えること間違いナシです。そしてそして今作品の大トリを勤めるのはN.T.Oの吉田 徹。彼が国内の映像作品に残してきた業績は一言や二言では語れません。まさにパイオニアでレジェンドで今でも現役。ハンパないです。彼のパートの内容には触れません是非見てください。彼と同じ時代をスケートしてきて国内スケートシーンにうとくなければきっと感動することでしょう。と文字数の関係で各パート手短かにな具合いになってしまいましたが、本当にスケートボードって素敵ですね。