いよいよ今週の
3月27日(金)は
GUESTに
DJ DYE [THA BLUE HERB]
と
LATITUDE SKATE BOARD [福岡]
スケートムービー上映
を迎えた
OLLI×BOOT Presentsによりますイベント
でございま〜す。
BOOT熊本にて開催!!
そして
最後の出演者が決まりましたので
お伝えさせていただきま〜す!
先日
OLLI presents[ONE DAY] ALBUM CDを
リリースしたばかりの
TA2MI氏でございま〜す!
今、TA2MI氏は闘病中のため手にしびれがあり
DJすることは残念ながらできない状態です。
そのため
楽曲制作の方に力を注ぎ
ほぼ毎日制作している模様です。
この日は
OPEN22時から
約1時間30分
今までTA2MI氏が制作してきた
楽曲達をお披露目して頂くことになりました!
ジャンルをこえ様々な音楽を創りだす
TA2MI氏の楽曲を楽しみにして頂けたらと
思っております。
そしてそして
TA2MI氏が出演しております
英国監督によるドキュメンタリー映画
「KanZeOn」{宗教と現代音楽}
が日本各地でも上映される事が決定いたしました!
この映画がイギリスで話題となり
TA2MI氏の名が一気に外国に広まりました。
自分は一度拝見させて頂きましたが
ヨーロッパはイギリスの監督がみた日本感に
ビックリさせられた事が一番印象的でした!
熊本では
OLLI近くの映画館 DENKIKANにて
4月20日(月)に夜8時から上映されます。
OLLIでも前売りチケット1000円にて
販売しておりますので
お時間あれば是非、足を運んでみてください!!
英国監督によるドキュメンタリー映画「KanZeOn」{宗教と現代音楽}の
日本上映会を2015年4月10日〜4月25日にかけて行われます。
熊本は4/20[月] DENKIKAN 20時START~
音楽と宗教 ドキュメンタリー映画
監督:neil Cantwell & Tim Grabham
出演/音楽:Akinobu Tatsumi,Akihiro IItomi,Eri fujii
2011年 87分
解説
観音菩薩、観世音菩薩に由来するタイトル『KanZeOn』は、異端の、しかし不思議に瞑想的な音楽、儀式、哲学を持つ日本の仏教に関わる3人のミュージシャンの音を”聴く”ドキュメンタリー映画。熊本の若い僧侶。タツミアキノブさんは夜間はヒップホップDJに姿を変えるビートボックスラバー。笙演奏の熟達に身を捧げる藤井絵里さん。能楽師の飯富章弘さんは小鼓のマスターでジャズを愛しつつ日本の伝統アートを守り続ける。
監督 Neil Cantwell
哲学と音楽を学び、現在はThe Japan Foundationロンドン文化センターでJapanese Studies & intellectual Exchange の役員を勤める。また、京都の種智院大学のForeign Research Fellowでもある。
監督 Tim Grabham
映画監督、アニメーター、ビジュアルアーティストで2003年にCinema iloobiaスタジオを設立する。多数のショートフィルムを手がけ、Suridh Hassan監督、日本のグラフィティー文化のドキュメンタリー映画「Rack Gaki:Japanese Graffiti」(2008)は去年のジパングフェストで上映された。
本作品が長編ドキュメンタリーデビュー作品。
曲提供アーティスト名
woob {UK}
kidkanevil {Ninja tune}
tatsuki* {Blue Foundation}
TA2MI
Matt ManOne Rudge {Professional Sound Gobber]
shi_ne_ko_sei {UK & JAPAN}
海外レポート
英国出身のNeil Cantwell 監督とTim Grabham監督作品『KanZeOn』は、日本の伝統音楽を追ったドキュメンタリー作品。
映画祭初のノン・ジャパニーズ監督作品だ。
日本の仏教と音のお話に感化され、映画は醸し出す独特な雰囲気に。
映画の中で、「間」について話されてました。
その中で、観客である一人の女性が「間」の定義を求めたのです。
そこで、監督さんは以下のようなことを言っていたと記憶しています。
"Nothingness but there is something happening in that nothingness"
(「無」のなかでも何かがその「無」のなかで起きているんだ)
深いことをおっしゃっていました。
そして何だか同意できます。
「間」で辞書牽くと、当然ながら「距離」「話の中で適当に取る無言の時間」「リズム、テンポの意」「ちょうどよいとき、折り合い」
などが定義に含まれています。
間が悪い、間を外す、間を選ぼう、間が合う、間を取る、などなど言えますもんね。他には間際、間違い、とか…
英語で言うと内容次第で
timing
chance
silence
rhythm
tempo
space
とより具体化された単語たちが出てきます。
「間」一言でここまで意味できるってスゴい。
日本語の「間」から垣間見ることばの意味は決して漠然としていないんだと思うのです。
日本人の生活や文化に自然に根付いているものだから、たんなる言葉ではなく、
空気のように「間」が存在しているのでしょう。
「間」って何かと聞かれたらどう答えますか?
自分も読ませて頂きましたが
ビートたけしさんも
「間」という事について書かれている本があります。
「“間”というものは厄介で、その正体は見えにくいし、
コントロールするのも難しい。
けれど、それを制した奴だけが、
それぞれの世界で成功することができるんだよ」
と完全にたけしさんは言い切っております。
間”の取り方で世界は変わる――。
漫才、映画、会話、
そして人生……、この世で一番大事な“間”の話。
見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。どいつもこいつも、間が悪いったらありゃしない。“間”というものは厄介で、その正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれど、それを制した奴だけが、それぞれの世界で成功することができるんだよ――。
芸人、映画監督として、これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る、
この世で一番大事な“間”の話。