NIXON - THE REGULUS JAPAN LIMITED COLOR

 この土日、まだまだ暑い中滑り続けたのが祟り、足パンパン腰カクカクパン…
──高円寺

2018.09.10

 この土日、まだまだ暑い中滑り続けたのが祟り、足パンパン腰カクカクパンパンさらには腕も筋肉痛というファッキンベストコンディションでプッシュした駅から家までの道のり。いつも通る商店街にはライブハウスがあるんだけど、その前で何やら呼ばれたような気がして振り返るとモヒカンに鋲ジャンの男が1人。オットー、久しぶりに会うパンクスの知人じゃあないですか。軽く挨拶しに近づいてみたら、アレ、この人、知らない人...。そして、「俺の出番は終わったけどまだ残り1バンドあるから中入れよ〜!!」「一瞬見て帰ってもいいからー!」とやたら誘ってくる。ちょっと酔っ払ってるようだ。
 
 受付にて、

パンクス(P):コイツはゲストの山田だから入れてくれー!
スタッフ(S):ドリンク代込みで1000円ですー
おれ:(や、山田...?)
P:え!1000円なの?!ゲストは500円じゃないの??
S:ゲストだと1000円ですー
P:あっ!じゃあゲストじゃねぇ!コイツはスタッフだ、スタッフなら500円でいいだろ?
S:スタッフはタダで入れますー
P:でもタダだと悪いから、じゃあこの500円はお姉さんの懐にしまっときなー!
S:困りますー...
おれ:さっせーん!

というギコい流れを経てライブハウスの中へ。何のパンクイベントかと楽しみに思いきやそうでもなかったようで派手なトゲトゲ頭にスタッズベルト、ドクターマーチンという出で立ちの者はほとんど見かけず。
スケボーに乗ってたからという理由で声かけてみたヤツがまんまとライブハウスの中に潜り込んできたのがよっぽど楽しかったのかビールとツマミをご馳走になり、「オレのことは見かけで判断しろ!おれはパンクをやっている、お前はスケボーに乗れ!好きなことやるのが高円寺だよ〜!」と言う言葉を3回ぐらい聞いたかな。

そのイベントは最後のバンドのステージが終わったあとサクッと途中抜けし、家で早速その人のバンドを検索。実はこれまで何度か見たことのあるバンドじゃないですけーぇ。今度、そのバンドの音源を探しに行ってみるかなー

そして週明けの本日月曜、案の定というのか、仕事に向かう時に駅の改札付近で酔っ払っているそのパンクスとまた遭遇したのである。平日の朝っぱらから10代ぐらいの集団からイイ歳の大人たちまで駅前広場に座り込み、酒を飲んでいたり楽器を弾いてたりとそんなのが高円寺のいつもの風景。だからスケートに関してもみんないい意味で干渉せず、スケートしていて怒られたことはありません。

「好きなことやるのが高円寺だよ〜!」

KINAKOBO SENSHU
Kinakobo Senshu
玉城和明 aka きな粉棒選手
高円寺在住の在日オキナワン。楽しそうに攻める大人たちに影響され育ったキッズは、いつしか楽しそうに攻めるキッズに影響されまくりの大人になりました。背丈はキッズのまま!?
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