Nike SB dojo | スケートパーク

 オレノカラダウゴカナイ。カラダオモイ。  体重い…“体想い”にならな…
──第2回:心と体の調整

2012.07.02

 オレノカラダウゴカナイ。カラダオモイ。
 体重い…“体想い”にならないとイケマセヌ。

 恥ずかしがらずに高らかに宣言するんだ! オレはやるぜ「 ダイエット」ってな!

 太っちゃった。全然痩せない。腹の肉が掴めるよ。ケーキ大好き。あ~痩せたい。で悩んでる人たち、オレもそうでした。“確固たる誓い”って意気込むのは結構なことだが、ダイエットを継続し成功させるにはその理由がとっても重要です。


身体のメンテナンスには良きアドバイザーを見つけることも欠かせません。

 

 オレは2年前にダイエットを始めました。その4ヵ月後には7キロ痩せて、最終的には10キロ痩せました。当時体重はMAX 75キロ。腹はでて、顔は丸くなり、「貫禄があってそっちの方がいいよ」とお世辞を本気にとらえるスキルだけ身につける始末。

 現実を直視しない自分に怒りを覚えるも奮起できない。スケートすれば膝が悲鳴をあげ、エアーも高さが出ず、スラムすれば大きな怪我に直結するリスクがわかりきってるから挑戦もできない。

 「楽しくね~な、スケートボード」

 鏡の前に立ち、たいして攻めてないのに重いからコケまくってできた擦り傷だらけの体を見て34歳だった当時のオレは、真剣に考えた。週に2~3回滑っても、オレはあと10年で1200回しかスケートや横乗りができないのか…と。そのまた10年足しても2400回。そう思ったら1回1回を最高のコンディションで滑りたい。


このウォールアタックは心身ともに充実していなければできない。太っていたらチャレンジはしていません。

 

 仲間と楽しく過ごすSK8ライフ。
 多くの人にライブを魅せることができるデモ。
 記録と形として強烈な印象を残す写真とそのための撮影。
 上記をふまえた上でスポンサーへの貢献。

 「Coolに滑る自分に酔いしれることこそがスケートの根本なんだ! オレだめじゃね~か」。

 そう思ったら簡単にできました、ダイエット。

 最初の3ヵ月は2kgしか減らず、体重計に乗って何度も挫折しそうになった。

 でもそれを過ぎたころから10日に1kgづつ減ってった。

 習慣的に体を慣らすことによって胃が小さくなり、食事も必要以上に採らないでOKになります。

 現在のオレは体重が63kg。体脂肪も12〜3をキープしている。

 最近とてもダイエットについて質問されるんです。だから人生でできるSK8の回数の話をしてメンタルを強くさせてあげてから、現実行動の話をしてます。

 みんなもできます。オレができるんだからね!


先行投資として考えれば安いものです。

 

 根本的にダイエットの基本はひとつです。カロリーがすべて。なので食事量を減らす。これが一番! 食べないってことじゃない、量を減らす。夜中あまり食べない。食べたくなったらチョコひと切れに水か紅茶とかで済ます。

 食べ過ぎたと思ったら、その後を控える。毎日体重計に乗り現状を確認する。意識の問題でコンディションはキープできる。

 ここからはとても大事なワードになるからよく読んでね。
 人間は食事開始から20分後に脳に満たされた信号を送ります。
 その間にお腹が満たされていないと思いついつい食べ過ぎてしまう。
 結果20分後は「食べ過ぎた~死ぬ~」ってなるんです。こんな経験あるでしょ。ゆっくり食べることが大切でなんです。


もうこんな怪我はしたくない。6ヵ月も滑れない…。スケーターしかり運動者にとっては、これ以上の苦しみはありません。

 

 悩んでるみんな試してね。オレでもできたんだから、必ずできます。
 体が動くってことは、いっぱい遊べるんです。一番楽しいことです!
 週に1〜2回はプロテインも飲んでいます。
 筋肉作りではなく「運動した次の日も同じコンディションで筋肉を使えるようにする」という考えで飲んでみて下さい。

 次の日疲れも残さない。
 そう思うと響きがいいでしょう!

 「今日は動いたな~明日は無理だ~」ではなく、「オレ明日もバリバリ動けるよ!」

 実際に次の日SK8しなくても、そう思える自分の方がかっこいいでしょ。

 楽しむために、ダイエットを楽しもう。

 P.S. たまには腹一杯までビール飲むもOK!!! スイーツがっつくもOK!!! その時が至福の時です。

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