Transworld SKATEboardingから待望の23作目
『Not Another TransWorld Video』が遂にリリース。
タイトルどおり、今までとは一線を画した最新作を
とくとご覧あれ！！
TransWorldのビデオといえば、昔から定期的にクオリティの高い作品を出していて、実際自分も毎回必ずチェックする作品だな。出演している人選も毎回面白いと思ってる。
今回はみんながみんな違うスタイルのライダーたちで、どのジャンルの滑りをしている人でも見所があります。
僕的にはシェーン・オニールとウェス・クレマーの滑りにヤられた。シェーン・オニールの無駄な動きが無い滑りはほんと異次元。ウェス・クレマーの正統派の滑りもかっこいい。
丸々1本がっちりスケートビデオです。
毎回やっぱり気になってしまうトランスワールド！今回もメンツがかなり豪華な感じ！これを見てると必ずスケーターだったらウズウズしてもう早くスケートしたいと衝動に駆られる感じ！意外にサクッと見れちゃうからスケートする前がかなりオススメ!アガッたまんま滑れるよ！今回も期待を裏切らない面白さだね！
初めて買ったスケートビデオはTransWorldの『Modus Operandi』で約11年前。その後次々と発売されるTransWorldの作品を見てきたが、アメリカのスケートが進化していることを証明してくれる、僕の中で最先端のスケートビデオ。
そして今回は2011年、『Not Another』出演ライダーを知り、発売の何ヵ月も前からすごく楽しみにしていたのは僕だけではないだろう。とにかくこの作品もまた現代のスケートを次のレベルへ上げた作品になってると思う！でも、メチャクチャ難しいだけの最近のスケートビデオに飽き飽きなあなたも、熟練なあなたも、そして最新のスケートを求めているあなたも、みんな一緒に楽しめちゃう作品です。ちなみにとりを飾っているウェス・クレマーは以前DCツアーで同行した仲でもあり、衝撃を受けたスケーターでもある。そしてなんと彼が生まれたのは東京の広尾病院と言うのはココだけの話（笑）。
『Hallelujah』
今作は、若いながらもスケートシーンを牽引している超実力派ばかりでかなりいわせてくれてます。Alien WorkshopのDVDの『Mind Field』のライディングスタイルでみんなを惹きこませた弱冠18歳のタイラー・ブレッドソーやDark Star、Globe Shoesのライアン・ディセンゾ、通好みの滑りを魅せるCreatureのタイラー・ビンガマン。そしてなんといっても現在最もヤバいと言われているトーリー・パドウィルのパートは見ないと確実に損します。
『Right Foot Forward』
21作目『Right Foot Forward』はタイトルの言葉通り、パートを受け持つライダー5人がすべてグーフィースタンス。レジェンドスケーターマット・ビーチの意外にも初のフルパートは必見。他にも最近éSからシグネーチャーシューズをリリースしたばかりのボビー・ウォレスト、サンディエゴからケレン・ジェームス、L.Aからジョーイ・ブリジンスキー、ノースカロライナからはコーリー・ダッフェルというメンツになっております。
『Flow Trash』
ティム・フルトン、フィル・シュワルツ、ピート・スプーナーらで制作されたスケートボード作品。ミネソタのトップスケーターたちで構成されていて、Real、Etniesのアマライダーで、Berricsでも話題となっているデイビス・トーガソンのフルパートも収録されています。他にも個性派スケーター10人のフルパートとフレンズパートもあり50分の本編に加え40分のボーナスパートもあるので満足度100％。
『A Happy Medium』
Skate Mentalのライダージョン・モタ、BonesのJAWSことアーロン・ホモーキー、Rasa LibreやI-Pathのライダーのライアン・レイ、Powellのジョシュ・ホーキンスなどといったアリゾナ出身のライダー中心で構成された作品。つねに新しくユニークなトリックにチャレンジし、心底楽しみながらスケートボードを追求している姿が印象的な作品。
『Brain Wash (Toy Machine Official 2010)』
日本でも人気沸騰中の老舗スケートブランド、Toy Machineから注目の最新作が登場。チームに新加入したダニエル・ルザーランから始まり、レオ・ロメロなどの実力派ライダー７人のパート＋Team Montageを収録。Toy Machineらしさ全開の内容の詰まった作品になっております。さらにボーナスフッテージの収録時間49分！ 絶対に満足出来る1枚です。
『Origin』
『Photosynthesis』から早10年、4作目となるHabitatの最新作。今までのベストフッテージや未公開映像から始まり、ダニー・ガルシア、オースティン・ジレットによる最新ロングフルパートがいきなり冒頭から。そしてケリー・ゲッツ、ティム・オコナー、フレッド・ガルの最新ド渋フッテージで盛り上がり、最後にはミスター・パーフェクトことサイラス・バクスターニールの超ロングフルパート。何度でも観たくなります。
