2001年に誕生したウィールカンパニー、Autobahn Wheelsのジャパンチームにローレンス・キーフが新加入しましたね。新たなチームに加入したライダーに期待されるのは、やはりウェルカムビデオ。
今回、ローレンスのウェルカムビデオの撮影編集を担当したのは、数々のスケートトリップビデオを手がけてきたパトリック・ウォールナー。彼が過去に手がけた作品は、すべてコンセプトとストーリーがはっきりとしたものばかりです。しかもハンドルを使用した撮影法やストーリーテリングのセンスがたまりません。スケーターが演技すると、どうしても寒くなってしまいがちなのですが、パトリックの手にかかればこのとおり。ウィールが地面に落ちるシーンにコインが落ちる音を被せるというアイデアもAMAZING。
ブランドネームのAutobahnとは、ドイツの速度無制限道路として知られるアウトバーンに由来しています。このウェルカムビデオのローレンスように、まさにストリートをハイスピードで疾走したくなるウィールです。Autobahnとローレンス、今後の活躍が楽しみでなりません。では改めて、Autobahn×ローレンス×パトリックの素晴らしいコラボレーションをどうぞ。
--MK