8月27日に都内を出て、戻りが9月2日。某スケシューブランドのツアー企画に同行させてもらいました。水不足が心配されていた四国を中心にまわったのですが、まさかの大雨続き…。最終的には台風直撃を免れようと中部地方にエスケープしてなんとか無事撮影終了。こんなに天気に恵まれなかったツアーは久々(汗)。
　それにしてもスケーターのモチベーションというか逆境の強さには圧巻。雨をかいくぐってしっかり形にするあたりは、流石はスポンサードスケーター。素晴らしいの一言に尽きます。
　一週間のツアーを終えて都内に戻りますと、何かが違う…。この違和感はなんだろうかって勘ぐると、答えは簡単。東京からすっかり夏っぽさが消えている…。雰囲気そのものが違うというか、夏特有の匂いの代わりに秋が薫り始めている。
　そうか、ツアー中の激務で感覚が麻痺していたが、すでに9月突入…。夏って暑くて面倒だけど、いざ終わりを迎えるとなるとどこか寂しい気もする。それはきっと、クソがつくほどの暑さの中で「生きてる」って体感する瞬間があるからかもしれない。なんて文化人趣向の横文字系職業の人たちが好みそうなフレーズを盛り込みながら強制終了（Command＋Option＋Escape）。

--KE