9月30日付けの日本経済新聞に、VHSMAGでもお馴染みの金子次郎の記事が掲載されています。聞くところによると、現在次郎は職人さんの下で修行の身ということ。スケート方面ではもちろん、最近は別方面でもカオスメイカーとしてその名をシーンに轟かせていた次郎。それもこれも、超が付くほどの天然からきた不可抗力だったような気がします。俗世と遮断された函館の大地ですくすくと育った次郎ゆえの(aka 世間知らず)、いたいけな好奇心の延長だったのかなと。
そんな次郎ですが、現在は立派な職人さんの下で、弟子として勉強の毎日を送っているようです。掲載写真にあるように、真剣な眼差しで作業に打ち込む次郎の姿は、スケートに打ち込んでいる時と同様、凛としたオーラを発しているように見えます。スケートボーダーとしてはもちろん、社会人としての「夢への一歩」を歩みだした函館のゴールデンチャイルドの、人間としての成長っぷりも楽しみですね。
--KE