頂いたり、購入したり。アメリカではプロスケーターの半生を描いた伝記が出版されており、手元にも数冊あります。ショーン・モーティマー著の『HAWK』と『THE MUTT』。これらはトニー・ホークとロドニー・ミューレンの伝記本。スケーターの伝記が普通に書店で流通しているというアメリカの状況に驚愕してしまいます。正直いうと『The Mutt』以外はまだ一行も読んでいませんが…。
そして先日、またもや新たな自伝が発売されました。その名も『HOSOI』。そのままですね。そうです、クリスチャン・ホソイの半生を描いたものです。’80年代にスケート界のロックスターと化して名声と巨額の富を欲しいままにし、スケートトレンドの移り変わりとともにドラッグに溺れ、ホノルル国際空港で$65,000(約500万円)相当の覚せい剤所持で逮捕。獄中に敬虔なキリスト教徒となり、釈放後はプロスケーター/牧師として活動しています。
日本にも伝記が出るようなスケーターが出現してほしいです。もしかしたらすでに出現しているかもしれませんね。日本人スケーターの伝記、読んでみたいものです。
--MK