スケートボード・カルチャーの礎を築いたひとりと言っても過言ではない、…
──CUATRO SUENOS PEQUENOS

　スケートボード・カルチャーの礎を築いたひとりと言っても過言ではない、アーティストのトーマス・キャンベルがフィルム作品を完成させた。
　『Cuatro Suenos Pequenos（four small dreams）』というタイトルの今作品は、全編16mmフィルムで撮影され、スケートボードの持つ不可思議な世界を独自の視点から表現されたアート性の高い作品となっている。
　出演ライダーは、Clichéのハヴィエル・メンディザバルと、Elementのマダルス・アプス。ヨーロッパを中心に撮影された美しい景観と、両者の素晴らしいライディングとが、なめらかな16mmフィルムによって映しだされるノスタルジックな作品となっている。ボーナスに入っているメイキングシーンも充実した内容となっているので、是非ともご覧頂きたい。