PagerTokyoの店作りはスケーターの手により進められていったというのは2つ前の記事Secrets Of PagerTokyo①で触れてみました。
デキマスワークス・もっさんの監督のもと、他にどんなところにスケーターの手が加えられているのか、お伝えしていきたいです。
まずは店内奥にある水道・シンク工事。プライベートルーム内にあるため写真をアップできませんが(笑)、こちらは織田さんという、水道工事を職とするスケーターにお願いしております。なんでも若い頃には某スケートショップで勤務していたりと、いろいろなことを教えてくれます。そういや期間限定でオープンしていた中野駅前のパークの人気セクション、コンクリート製の長いパーキングブロックを設置したのもこのお方。現在は仕事の合間を縫ってはスケートやサーフに出かける日常のようです。
店内の壁を塗装してくれたのは、バスチャンこと稲葉ヨウスケ。川越を拠点とするスケートクルー、通りゃんせの一員。塗装の仕事の傍ら、通りゃんせのメンバーでスケートショップUNIを立ち上げたりと、精力的な動きをしています。
店内奥の方。外からこの緑の感じが見えるのもまた良いんですよね。
およそ縦50cm横90cmもあるこのロゴが配されたのは割とオープン直前の頃。このデカいサイズも対応できるのか?にサクッとメイクしてくれました。
お店の電気工事に携わってくれたのは通称タコさんことゆでたこくん。電気工事の会社にお勤めだったのですが、最近独立し、PagerTokyoの電気工事でもあれこれ要望に応えてくれました。
天井から吊り下げられた照明レールや電線の配管、スピーカーの設置も、少し難しそうな箇所もあったのですが綺麗に仕上げてもらえました。
まだまだあります、スケーターの、スケーターによる、スケートボード以外の技術を持ち寄って完成していったPagerTokyoのアレコレ。実際にお店に来て、見て感じてもらえると嬉しい限り。次回に続きます!