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スケート用語白書

 

「恥ずかしくていまさら人に聞けない」っていうスケートボード特有の言い回しや専門用語を、VHSMAGの独断と偏見と知識と経験則でまとめたもの。世界的に通用する専門用語の説明から、日本独自の言い回しも加えたスケートボード版トリビアの泉。

 

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アキバ(AKIHABARA)
JR秋葉原駅前にあったスケートボード(半)公認駅前広場。スムースな路面と高さのあるプランターが目玉のストリートスケーター御用達スポット。Choice ClothingやスケートチームFlowerが結成された場所。岸谷五郎を起用したTOSHIBAの広告が時代を象徴している。1993年2月開放、2001年7月クローズ(RIP)。

 

アクセル(AXLE)
トラックのハンガーから出ているウィールをはめるための棒。

アサダ・マオ(MAO ASADA)
360ヒッピージャンプの別称。360回転する姿が浅田真央の華麗な舞(実際はトリプルアクセルだが)に似ているということで、Toriotoko一派のパイロット加藤くんが言い出しっぺだとか。


 

アジェンダ(AGENDA)
年に2回、ロングビーチとラスベガスで開催されるスケート、サーフ、ストリートファッションを中心とした合同展示会。

アスショット(ASS SHOT)
(日本の動画や写真で多く見かける)スケート映像や写真などでケツアングルで撮影すること。基本イケてない。

www.vhsmag.com/random/ass-shot/

 

アーリーグラブ(EARLY GRAB)
オーリーや飛んでからグラブするのではなく、最初からグラブしてある状態のこと。

アンダーグランド(UNDERGROUND)
無名。

インヴァート(INVERT)
トランジションでコーピングを掴んで行う逆立ち系トリック。さまざまなヴァリエーションがある。

 

インスタフェイマス(IG FAMOUS)
インスタグラム上では有名だけど、リアルスケートコミュニティでは大したプロップスがない人。

インディエアー(INDY AIR)
バックサイドエアーのフロントサイドグラブ。'70年代後期にガナー・ハウゴによって発案されたが、'80年代にデュエイン・ピータースがインディエアーと命名。この技に限ってはタックニーをしなくていいという暗黙のルールがあるとかないとか。ちなみにバックサイドエアー以外はインディグラブではありません。

 

ヴァルデス・チャレンジ(VALDEZ CHALLENGE)
拝み手を高々と上げ、気合を入れて細いスケッチーな場所を攻めるDime Glory Challengeの競技。SFスケーターのジョー・ヴァルデスが由来。

ウィール(WHEEL)
ウレタンでできているスケート用のタイヤ。日本語読みだとホイール。

ウィールウェル(WHEEL WELL)
ウィールバイトを防ぐためにデッキのウィール部分4箇所に設けられたくぼみ。

ウィールバイト(WHEEL BITE)
ウィールがデッキに擦れてスピードがとまってしまうこと。トラックのブッシュが緩かったり、トラックの高さに対してウィールが大きすぎたり、体重を一点にかけすぎると起きる。

ウィールベース(WHEEL BASE)
前後のウィールの間の長さのこと。個人差はあるが、基本的にウィールベースが長いと安定感はあるが小回りがききにくく、短いと小回りがきくが安定感が低くなる。

ウォーリー(WALLIE)
オーリーでウォールに当て込むからウォーリー。ナタス・カウパスが発案者。

ウォールライド(WALLRIDE)
壁技。読んで字の如く、壁を走るからウォールライド。世に広めたのはナタス・カウパス。

ヴァルカナイズドソール(VULCANIZED SOLE)
古くからある靴の製造方法で、シューズ本体とソールの間に固まっていないゴムを入れ、高温で圧力を加えながら固めるというもの。ソールの周囲にゴムテープが貼ってあるのが特徴で、ソールが柔らかく、ボードフィールに優れている。

右翼バンク(RIGHT WING BANKS)
東京都下町某所線路沿いにあるパーフェクトクオーター。隣に大御所右翼幹部邸があり、電車が通り過ぎる瞬間を狙って攻めないと後悔することに…。『怒りと威嚇』(’90)にも収録されている。

エクステンション(EXTENSION)
トランジションの面が他のよりも高く延びている部分。

エルトロ (EL TORO)
カリフォルニア州はレイクフォレストに位置するEl Toro高校内にある20段ステアー&ハンドレール。ハンマートリックの最終解脱スポット。超絶ビッグサイズのスポットをエルトロ級と呼ぶことも。

 

エンダー(ENDER)
ビデオパートの最後を締めるラストトリックのこと。ホイットニー・ヒューストンの「エンダ〜」はANDですのでお間違いのないように。

オブスタクル(OBSTACLE)
主にスケートパークでスケートをする対象物。直訳すると障害物。

オーリー(OLLIE)
テコの原理でテールを叩いて空中に浮く技。アラン・ゲルファンドが生みの親。

オールドスクール(OLD SCHOOL)
保守的または伝統的なスタイル。スケートコミュニティでは'80年代までの時代のスタイルを指すことが多い。オジさん世代ってこと。

 

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カップソール(CUPSOLE)
立体的に形成されたソールをシューズのアッパーとミシンで縫い付けたもの。軽量で機能性やクッション性に優れている。

カバーボーイ(COVER BOY)
スケート専門誌の表紙(カバー)を文句なしのスケート写真で飾った者を称える言葉。ファッション誌などはスケートスキルと無関係なのでただの表紙の人。

神風フリップ(KAMIKAZE)
大阪の芝田 元が発案。フェイキーブラインド側のキャバレリアルにフロントフットインポッシブルを加えてさらにバックサイドグラブを入れたトリック。

 

カーブ(CURB)
歩道の縁石。すね以上の高さの縁石はカーブではなくレッジやブロックと呼ばれている。

キックアウト(KICK OUT)
追い出されること。とりあえず不快。

キャバレリアル(CABALLERIAL)
フェイキーからノーハンドで360回るトリック。180だとハーフキャブ。360だとフルキャブ(キャバレリアル)。スティーブ・キャバレロが発案者。

 

キャッチ(CATCH)
回転したボードを足で捕らえること。

ギャップ(GAP)
くぼみや植え込み、草むらなどの飛び越す幅の総称。

キャノンボール(CANNONBALL)
ノーズとテールを同時に掴んでオーリーしないでぶっ飛ぶ技。

キンク(KINK)
ハンドレールまたはハバレッジの折れ曲がっている部分。

キーホール(KEYHOLE)
カギ穴の形をしたプール。

キングピン(KINGPIN)
トラックのハンガーとベースプレートを繋ぐボルト。

グーフィースタンス(GOOFY STANCE)
進行方向に対し、右足が前のスタンス。

グリップテープ(GRIP TAPE)
ボードの表面に貼るザラザラしたすべり止めのテープ。デッキテープとも言う。

ゲイツイスト(GAY TWIST)
キャバレリアルのミュートグラブ版。ノーハンドではなくグラブするのが「ゲイ(ダサい)」とされたことで命名された。発案者はニール・ブレンダー。

ケイブマン(CAVEMAN)
デッキを手に持った状態からスライドやグラインドなどのトリックを実践すること。直訳すると「石器人」。テールを叩かない原始的な動きであることからそう名付づけられた。

ゲットーバード(GHETTO BIRD)
ハードフリップの空中リバート(ノーリーでも可)。ゲットーバードとはスラングでゲットーエリアの上空を旋回するLAPDのヘリコプターのこと。カリーム・キャンベルが上記トリックを行った際、両腕を広げて宙を舞う姿がゲットーバードに酷似していたことから命名。

 

ゴー・スケートボーディング・デイ(GO SKATEBOARDING DAY)
2004年にIASCが設定したスケートボードの日(6月21日)。この日は世界各地でスケートイベントが行われるも、あいにく日本は梅雨真っ盛りのため大体雨天中止。

コーパー(COPER)
トラックに装着するハンガー用のプラスチック製プロテクター。

コーピング(COPING)
トランジションのリップにはめられたレール。

ゴン攻め(GONZEME)
全力で攻めている様子。東京五輪での瀬尻 稜の実況でお茶の間で話題に。

コンテスト(CONTEST)
大会。コンペティションとも呼ばれている。X Games、Tampa、Street Leagueなどがコンテストの代名詞的存在。

コンボトリック(COMBO TRICK)
複数のトリックを組み合わせた複合トリック。

 

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サイドナット(SIDE NUT)
アクセルにウィールをはめるためのナット。摩耗しすぎるとウィールを外せなくなるので適度なメンテが必要。

シフティ(SHIFTY)
オーリーをする際に空中でデッキの方向を右や左に振ること。

シェアドパート(SHARED PART)
複数(通常は2名)のスケーターがひとつのパートを共有すること。国内では「Wパート」と言われることが多いが、おそらくこれは和製英語。

 

ジャパンエアー(JAPAN AIR)
日系フランス人のフィリップ・メントネが清瀬で披露したツイークぎみのミュートエアー。それをトニー・ホークが真似をして定着した。

ジャブ池(JABU-JABU IKE)
新宿中央公園内にあるジャブジャブ池、通称「ジャブ池」。'80年代後半から'90年代前半にストリートスケーターの聖地として日本最高峰のスケーターが集結。スケートチームNewTypeの結成の地。入り口のビッグ3のステアをジョン・カーディエルと尾澤 彰がオーリー対決するなど数々の逸話も。ちなみに先にメイクしたのは尾澤 彰。現在はスケート禁止となっており、夏季に水遊び場として子どもたちに開放されている。

 

ジャムセッション(JAM SESSION)
コンテストなどのコース内で複数のスケーターが入り乱れて滑ること。

ジャンプランプ(JUMP RAMP)
空中に飛び出す発射台。'80年代に主流だったセクション。ローンチランプ(LAUNCH RAMP)とも呼ばれている。

ジュードーエアー(JUDO AIR)
トランジションで Bsエアーをしながら空中でフロントフットを蹴り出すトリック。

ジョックス(JOCKS)
特に'80年代のスケーターと対極の位置にあったマッチョなスポーツ選手。通常、アメリカの高校でアメフトをはじめとするエリート系スポーツの部活に所属するタイプ。かつてのスケーターは奇人変人が多かったためジョックスを敵視していた。

ショーン・ペン(SEAN PENN)
マドンナのバックサイド版。同トリックが発案された当時、ショーン・ペンがマドンナの夫だったことが由来。マーク・“GATOR”・ロゴウスキが発案者。

白畑公園(SHIRAHATA PARK)
茨城県つくば市にあったヴィンテージパーク。2014年12月、公●党の某議員のパワハラにより40年弱の歴史にピリオドが打たれる。日本有数のメモリアルスポットとして、長年世界中のスケーターを魅了し続けたワン&オンリーな存在(RIP)。

 

スイッチスタンス(SWITCH STANCE)
メイン(利き足)のスタンスではない逆のスタンスでトリックをすること。'90年代前半に定着。サルマン・アガーが元祖スイッチマスターのひとりとして名を挙げられる。

スウェルボー(SWELLBOW)
地面、プールやバーチカルで転倒し、打ち付けた肘が尋常じゃないほど腫れ上がること。Swell(腫れる)とElbow(肘)を組み合わせた造語。

スケッチー(SKETCHY)
トリックをメイクしたけど完璧ではなく微妙なとき。ずるい、イケてない人も指す。

スケートヴィクティム(SKATE VICTIM)
被害者。好きで始めたはずのスケートボードに翻弄されて最終的にスケート嫌い、またはスケートを理由に残念な結果になってしまった人たち。

スケートキー(SKATE KEY)
スケートボードのメンテナンスに特化したツール。ねじ切りが付いたものやカラビナの形状のものなどタイプはさまざま。

スケートツアー(SKATE TOUR)
スケートをすることや撮影を目的とした旅。スケートトリップ(SKATE TRIP)、ロードトリップ(ROAD TRIP)とも言う。現地のスケーターとリンクアップしたり、ご当地スポットを楽しめるスケートボードの醍醐味。

スケートノマド(SKATE NOMAD)
世界各地(または全国どこでも)を遊牧民のように行き当たりばったりでユルく生きる世捨て人スケーター、または集団のこと。

スケートラット(SKATE RAT)
スケートが好きでたまらなく、とりあえず滑りまくる人。スケートコミュニティではマシーンや絶倫と同義語。

ステア(STAIR)
階段。

スティーズ(STEEZ)
スタイリッシュでスムースな状態。Style(スタイル)とEase(容易い)を組み合わせた造語。

ステールフィッシュ(STALEFISH)
デッキのヒール側の足の間をバックハンドで背中側からグラブすること。スウェーデンのスケートキャンプでトニー・ホークが発案。その夜の夕食は魚の缶詰しかなく「ステールフィッシュ(腐った魚)」とトニーが言ったことで定着したという逸話がある。

ストール(STALL)
停止すること。トラックをコーピングなどに当てて動きを止めるのはアクセルストール。トランジションにてハンドプラントの形で耐えることも「インバートをストールする」と言う。

ストリートプラント(STREET PLANT)
フラットグラウンドで行う逆立ち系トリック。'80年代に流行。

 

スニッチ(SNITCH)
チクる、密告する。

スネーク(SNAKE)
主にスケートパークやミニランプでのセッション中に、自分本位な姿勢で滑る順番を無視する行為。横取り。スタイルやアイデアをパクるときにも使用される。

スパイン(SPINE)
トランジションが背中合わせで設置されているセクション。頂点で合わさったコーピングが背骨(スパイン)のようであることが由来。

スピードワブル(SPEED WOBBLE)
ダウンヒルでスピードが出過ぎた際に左右にブレて制御不能になる状態。大抵、こうなると吹っ飛んで鬼スラムする。

スペーサー(SPACER)
ウィールを装着する際にアクセルに通し、ベアリングとベアリングの間に挟む筒状の部品。この部品を装着すればトラックのアクセルナットをきつく締めても問題なくウィールが回転する。

スポッター(SPOTTER)
見張り役。

スポット(SPOT)
スケートに適した場所(ポイント)。いつも滑っている場所をローカルスポットと呼ぶ。

スポットシーク(SPOT SEEK)
既存のものではなく、新たなにスポットを探し出すこと。このような行為を実践するスケーターをスポットシーカー(SPOT SEEKER)と呼ぶ。

スポット逃げ(EXCUSE)
スキルで勝負できない人が妙にマニアックなスポットに執着すること。

スポハラ(SPOT HARASSMENT)
ほぼほぼ更新不可能なトリックをメイクしてスポットを殲滅すること。

スラッピー(SLAPPY)
オーリーしないでカーブに突っ込みグラインドさせること。

スラム(SLAM)
トリックを失敗して地面に叩きつけられること。基本痛みを伴う。

スローアウェイフッテージ(THROWAWAY FOOTAGE)
本編パートなどになんらかの理由で使用されなかったフッテージのこと。

スローバック(THROWBACK)
SNSなどで昔の記事や画像を投稿すること。

セキュリティ(SECURITY)
警備員。スケーターの天敵。

セックスチェンジ(SEX CHANGE)
性転換。ボディバリアルとも呼ぶ。スタンスをレギュラーからスイッチ、またはスイッチからレギュラーにトリック中に変える。

ソラグラインド(SORA GRIND)
Fsのオーバーターンからのフェイキー5-0グラインド(Ssノーズグラインド)。白井空良のキラートリックから命名。

www.vhsmag.com/random/sora-grind/

 

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ダークスライド(DARKSLIDE)
ハンドレールやレッジなどでグリップテープ側でボードスライドするトリック。発案者はケイブマンで実践したマーク・ゴンザレス。ノーハンドで初めて実践したのはロドニー・マレン。


 

ダウンヒル(DOWNHILL)
坂を下る行為。急勾配なサンフランシスコの街が有名。'80年代にSF出身のトミー・ゲレロがひとつのスタイルへと昇華させた。ヒルボム(HILL BOMB)などとも言う。

タックニー(TUCK KNEE)
ヒザを抱え込む形でグラブすること。脚の間でグラブするのはワックというのが暗黙のルール。

ダブルサイドレッジ(DOUBLE SIDE LEDGE)
幅がウィールベースよりも狭いレッジ。

ダブルセット(DOUBLE SET)
踊り場が中央にある2セットの階段。踊り場がふたつある3セットの階段をトリプルセット(TRIPLE SET)と言う。

田町 (TMC)
東京・芝浦にある某下水処理場脇のミニスケートパーク(3 on 3と併設)。テールを叩く人専科のストリートスケート道場。2000年代前半の岡田 晋、米坂淳之介のフッテージを介して世界的有名なスポットへ。初代主は森田 実で二代目は今村昌良。駅からパーク間のプッシュ移動は禁止がスケーター内での紳士協定。マナーを守れない人は思う存分地元で暴れてください。

www.vhsmag.com/yo-chui/4-20-shibaura/
www.vhsmag.com/random/to-be-the-master/

 

チキン(CHICKEN)
臆病者。腰抜け。ビビり。口だけで実践しない人。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のビフの発言から巷で定着。

チップ(CHIP)
デッキのノーズやテールの一部が裂けて剥がれること。

チャイニーズオーリー(CHINESE OLLIE)
ウィールを段差に当て込みボードを浮かす技。実は差別用語。

チル(CHILL)
リラックスした状態。まったりしているとか、適当に時間をつぶしているとか。

ツイーク(TWEAK)
空中でグラブをして下半身をスタイリッシュにひねること。

デイ・イン・ザ・ライフ(DAY IN THE LIFE)
特定の人の1日を記録する動画作品。411VMの企画からスケーター間で定着。

ディザスター(DISASTER)
180してデッキのボトムをリップにあてこむ技。滑らせるときはリップスライドとなる。

ディスコフリップ(DISCO FLIP)
ヒールフリップのボディヴァリアル。

 

ディッチ(DITCH)
両サイドが斜面になっているコンクリートの水路。

デモ(DEMO)
プロや実力派スケーターなどによるデモンストレーションの略。

テライン(TERRAIN)
特定のセクションではなく、トリックをする対象物全体を指す総称。

テール(TAIL)
ボードの末端部分。直訳すると尻尾。

トップシート(TOPSHEET)
グリップテープを貼るデッキの最上部のプライ。

ドージョー(DOJO)
品川区天王洲の寺田倉庫内にあるNike SBのスケートボード専用施設。滑走料フリー、全天候型、セクションよしの神パーク。2020年5月31日に閉鎖予定。


 

ドープスケッチ(DOPE SKETCH)
スケッチーだけど、かっこいいからアリなこと。和製英語(ジャングリッシュ)なので海外で通用するかは不明。

トラック(TRUCK)
ボードとウィールを繋ぐ金属部品。

トランジション(TRANSITION)
アールやランプなどの形状の総称。トラニーとも言う。

トランスファー(TRANSFER)
テラインからテラインへ移動すること。WサイドのテラインにてFs側からBs側またはBs側からFs側へと移動して抜けること。

トリックセレクション(TRICK SELECTION)
実践するトリックの選び方。その選び方でセンスが問われる。

トレ・ボム(TRE-BOMB)
高さ、スピード、クオリティの総合点が高いどでかいトレフリップのこと。分かりやすい例としてはディラン・リーダーのトレフリップ。ちなみにディラン・リーダーは宮下パークで滑る際に記入する用紙の名前欄にTre-Bombと記入。

ドロップイン(DROP IN)
リップにテールをかけてトランジションに入る行為。

 

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ナーリー(GNARLY)
荒々しい、素晴らしい、凄まじい様子。基本ポジティブだけど、ネガティブな意味で使われることもある。

ナインクラブ(9 CLUB)
SLSで9ポイント以上を単品で獲得すること。

ザ・ナイン・クラブ(THE NINE CLUB)
クリス・ロバーツとロジャー・バグリーが司会を務めるトークショー。

www.vhsmag.com/random/the_nine_club/

 

ナタススピン(NATAS SPIN)
消火栓などのてっぺんにデッキの腹をかけ、そのままスピンするトリック。『Streets on Fire』('89年)でナタス・カウパスが披露。

 

ニースライド(KNEE SLIDE)
トランジションなどでの転倒時に膝のプロテクターパッドを使い滑り落ちること。

ニュースクール(NEW SCHOOL)
新しく今風な革新的スタイル。OLD SCHOOLの対義語。

ネールスライド(NAILSLIDE)
フロントサイドとバックサイドの両側に設置されたレッジやレールでノーズとテールをかけてスライドするトリック。ノーズ+テール=ネール(Nose + Tail = Nail)。

 

ノーズ(NOSE)
ボードの先端部分。直訳すると鼻。

ノーズブラントスライド(NOSEBLUNT SLIDE)
ノーズを立ててFs側に滑らせるトリック。発案者はマーク・ゴンザレス。

www.vhsmag.com/random/noseblunt-slide/

 

ノーリー(NOLLIE)
テコの原理でノーズを叩いて空中に浮く技。

 

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ハイウォーターパンツ(HIGHWATER PANTS)
ハイウォーター(※床上浸水などで水びたし)でもパンツが濡れない、くるぶしが見えるくらいの裾が極端に短いつんつるてんのパンツのこと。丈が短いことでスニーカーやスケートシューズ、ソックスが強調されるという効果を持つ。Supremeの『cherry』発売後急増。最近の分かりやすいアイコンはショーン・パブロ。しかし、'90年代のエド・テンプルトンらがパイオニア。

www.vhsmag.com/random/highwater/

 

ハイプ(HYPE)
名声。身の丈にあった生き方をしていないちょぴり痛い人。内容のない名声を求めて空回りしている人。虚構。

バックサイドスミス(BS SMITH)
後方のトラックを使ったグラインドトリック。バートライダーのモンティ・ノルダーが発案。数あるグラインドトリックのなかでも群を抜いて渋いとされている。

www.vhsmag.com/random/monty-grind/

 

バックサイドノーズブラントスライド(BSNBS)
BackSide NoseBlunt Slideを略してBSNBS。ノーズを立ててBs側に滑らせる超上級者トリック。

www.vhsmag.com/random/bsnbs/

 

バックサイド180ノーズグラインド (BS 180 NOSEGRIND)
バックサイド180からフェイキーノーズグラインドになる技。日本では某スケート誌の無知な編集スタッフにより間違った表記を続けた結果、Bs180ノーズピックグランドという意味不明なトリック名として定着。ノーズピックは止まる技。海外で言っても誰にも通用せずに失笑を買うだけ。正式にはバックサイド180ノーズグラインド。もう一度。バックサイド180ノーズグラインド。

www.vhsmag.com/yo-chui/to-call-each-thing-by-its-real-name/

 

ハバ(HUBBA)
階段に脇に平行または下って付いているレッジ。SFの有名レッジ、ハバハイドアウトが由来。

ハバハイドアウト(HUBBA HIDEOUT)
サンフランシスコのジャスティン・ハーマンプラザ aka EMBの裏手に存在したダウンレッジ。世界各地から腕自慢が集まり、ダウンレッジのレベルを著しく向上させたアイコン的スポット。あまりにも有名なスポットとして定着したあまり、世界中のダウンレッジの総称がハバレッジとなった。もともとはクラックヘッドが隠れてドラッグを吸うことからハバハイドアウトと呼ばれるようになったとか。


 

バビロン(BABYLON)
警察や国家権力のこと。

バリアル(VARIAL)
デッキをグラブして横方向に回転させるトリック。俗に言うノーハンドの「バリアルヒール」や「バリアルフリップ」という使い方は間違いとされている。ちなみに手を使わずにデッキを横回転させるのはシャヴィット。

バーチカル(VERTICAL)
トランジションの面の最上部が地面に対して直角になっている巨大なハーフパイプ。バーチカルの短縮でバーチとも呼ばれている。

ハーフキャブ(HALF CAB)
フェイキーからFsもしくはBsで180する技。ちなみにノーリーの場合はハーフキャブとは言わないので注意。ノーリーFs 180もしくはノーリーBs180となる。Vansよりリリースされているスティーブ・キャバレロのシグネチャーモデルの名称でもある。

バーリー・グラインド(BARLEY GRIND)
Fs 180からのSsスミスグラインド。元プロスケーターのドニー・バーリーが多様することにより定着。

www.vhsmag.com/voice-of-freedom/donny-barley-jp/

 

バック・トゥ・バック(BACK TO BACK)
連続という意味。「バック・トゥ・バックでトリックをメイクする」という風に使用する。

バックサイド(BACKSIDE)
進行方向の背中側に対象物がある場合(縁石、壁、レールなど)。Bsとも表現する。

バックスリー(BS 360 OLLIE)
バックサイド360オーリーのこと。'80年代後半にマット・ヘンズリーなどがクールな技として定着させたもののひとつ。

バンク(BANK)
傾斜のついた面。銀行と同じ綴り。

ハンガー(HANGER)
トラックのウィールを繋いでいる部分。グラインドをする部分。

ハンドレール(HANDRAIL)
手すり。

ハンマー(HAMMER)
どでかい技や超絶難しい技のことを指す。

パンピング(PUMPING)
トランジションで行う膝を使ってスピードをつけるアクション。

ヒッピー・ジャンプ(HIPPIE JUMP)
滑走中にデッキからジャンプして足を完全に離してレールやバーなどを超え、再びデッキの上に戻る技。180度回転する場合は、ヒッピー180やヒッピーボディバリアルなどと呼ばれる。国内の一部で、360オーリーのことをヒッピーと呼ぶおかしな人たちがいますがシカトで。

ヒップ(HIP)
バンクやクオーターパイプが「ハ」の字に設置された状態。その他にもボウルなどでリップがせり出した箇所のこともそう呼ぶ。

 

ビタビタ(BITABITA)
完成度高く的確にトリックを決める様子。フリップトリックでデッキがバッチリ足元でキャッチされている状態。

ビデオスター(VIDEO STAR)
ビデオや映像作品でスケートがうまい風に演出されているが、実際に生で見るとそれほどスキルがなかった…なんて人。

ファイブ・オー(FIVE-O)
警察のこと。アメリカの警察コード。トリック名の5-0と同じ呼び方。「ファイブ・オー!」と誰かが叫んだらとりあえず逃げるか隠れる。

ファイヤークラッカー(FIRECRACKER)
ダウンステアーでテールをあてこむ技。

フィッシュ(FISH EYE)
魚眼レンズ(フィッシュアイ)の映像。

フェイキー(FAKIE)
後向きに進むこと。

フェイキーディザスター(FAKIE DISASTER)
日本だとなぜかガムチョップで定着している。Rやランプなどのリップでフェイキーからデッキのボトム部分を腹掛けする技。

フォー・ワン・ワン(411VM)
ステーブ・ダグラスとジョシュ・フリードバーグが’93年に始めたスケートボードのビデオマガジン。ちなみに411とはアメリカの電話案内サービスの番号(日本だと104)。“情報”を入手するという意味で、電話番号案内の数字をタイトルに採用。国内外のシーンをフィーチャーしたり、無名のスケーターを発掘したり、さまざまな形でスケートコミュニティに貢献。

www.vhsmag.com/voice-of-freedom/steve-douglas-jp/
www.vhsmag.com/voice-of-freedom/josh-friedberg-jp/
www.vhsmag.com/random/411vm/

 

フォトメイク(PHOTO MAKE)
動画では使用できないけど写真では使用可能なメイクのこと。例えばメイクのあとに地面に手を思い切りついているとか、メイク後に乗りゴケしているとか。

フッテージ(FOOTAGE)
映像のこと。クリップも同義語。証拠。

フモラー(不毛ラー)
生産性のない人。スケートコミュニティにまったく貢献または還元していない業界関係者など。不毛っているは動詞で、ザコっていると同義語。

ブラインドサイド(BLINDSIDE)
身体を背中側に回転させること。主にノーリーで回転する際に使う。見えない方向に回るからブラインド(盲目)サイド。

フラットスポット(FLAT SPOT)
ウィールの一部分だけがすり減ること。日本ではパンクとも呼ばれている。

フラットバー(FLAT BAR)
平行レール。街中にあるモノ、パークに設置されたモノ、あるいは高さも問わず。国内だとフラットレールと呼ばれることが多い。

フロントサイド(FRONTSIDE)
進行方向の前に対象物がある場合(縁石、壁、レールなど)。Fsとも表現する。

フローター(FLOATER)
テールを叩かないでキツいアールの力を活用して飛ぶこと。

プッシュ(PUSH)
足で漕ぐ行為。進行方向に対して後ろ足で地面を蹴る。

プラザ(PLAZA)
ストリートを模したストリート型スケートパーク。

プラットフォーム(PLATFORM)
ランプやバンクなどの上にある、人が立つ部分。

プリモ(PRIMO)
ボードが横になり、トラックのアクセルが地面に対して直角になっている状態。フリースタイラーのプリモ&ダイアン・デザデリオ夫妻が発案したトリック。フリップトリックを試みた際にプリモになると恥ずかしい&痛い。

プレミア(PREMIERE)
ビデオパートや動画の完成試写会のこと。プレミアショー。

プロ/プロスケーター (PROFESSIONAL SKATEBOARDER)
自称プロ、大会プロなど国内にはいろいろ存在するが、世界標準でいえばデッキカンパニーからシグネチャーモデルをリリースしていて、かつ税金を納めて職業としてある程度成立している人のこと。

プロップス(PROPS)
適切な敬意。リスペクト。

プール(POOL)
すり鉢状の空のプール。

ヘッシュ(HESH)
ファッション的に小汚くラフなスケートスタイルを好むスケーター。主にコンクリ系の白人スケーターを指す。

ベアリング(BEARING)
ウィールの回転に不可欠なステンレス製の部品。

ベースプレート(BASEPLATE)
トラックのデッキを繋いでいる部分。

某学院
’90年代から数々の伝説が生まれた新宿に存在するWセット。かつてはセパレートのハンドレールがあるも、スケーターたちによる果敢なトライの結果破損・撤去されている。

www.vhsmag.com/shut-up-skate/episode-01-bogakuin/

 

ボウル(BOWL)
すり鉢状のスケート用に作られたプール。

ポップ(POP)
テールを弾き、バネを駆使して空中に飛び上がる強さ。

ホロー(HOLLOW)
空洞の意味。トラックのアクセルやキングピンの中央を空洞にすることで軽量化を図ること。ウィールもあり。

ポーザー(POSER)
格好、または口だけ一丁前だけどまともにスケートができない人。

ボンレス(BONELESS)
進行方向後ろ側の手でデッキをフロントサイドでグラブし、後ろ足をテールにつけたまま前足で地面を蹴って飛び上がるトリック。発案者は'80年代に活躍したGSDことゲイリー・スコット・デイビス。

 

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マーブル(MARBLE)
大理石のこと。スケーターの大好物。チョコレートではありません。

マックツイスト(McTWIST)
アールでBs 540に前方の縦回転を加えた技。マイク・マクギルが発案。

 

マドンナ(MADONNA)
トランジションでリップを飛び抜けてフロントサイドに180回りながら、空中でノーズ付近を前の手で掴むと同時に前脚を後方に蹴り出してテールをコーピングに叩きつけるトリック。トニー・ホークが発案者。

マドーリー(MADOLLY)
マドンナのノーグラブ版。

宮下公園スケートパーク(MIYASHITA SKATE PARK)
渋谷・宮下公園内に存在した通称Nikeパーク。ストリートコースに加えてボウルも完備され国内外の猛者がお世話になった都会のオアシス。2017年3月にクローズされたが2020年6月にリニューアルオープン予定。

 

ミニランプ(MINI RAMP)
比較的サイズの小さいハーフパイプの総称。

ミニランチャンプ(MINI RAMP CHAMP)
ストリートはからっきしだがミニランプだけやたらうまい人への蔑称。海外では基本ミニランプは遊びであるため、そこだけうまくても評価の対象外。

ミュート(MUTE)
進行方向の前の手で前脚のヒザを抱え込むグラブ。

メソッド(METHOD)
空中でバックサイドグラブをしながらエビ反りになるトリック。

メディアインセンティブ(MEDIA INCENTIVE)
ブランドロゴ入りのアイテムを着用/使用してメディアに露出した場合に、PR代行費としてメーカーやブランド側からライダーへ支払われる対価。いまだに“映像<紙媒体”という間違った認識をもった担当者多め。「紙(媒体)にこだわってる」とSNS上で熱く語る人など注意。メディアボーナスとも呼ばれている。

モンゴプッシュ(MONGO PUSH)
進行方向に対して前足でのプッシュ(地面を蹴る)。

モールグラブ(MALL GRAB)
トラックのハンガー部分を持つ持ち方。モールに集まるポーザーたちの持ち方がネーミングの由来。

 

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八重洲ウォール(YAESU WALL)
東京駅八重洲口にあったほぼ垂直ウォール。入り口のバンクのタイトさに加えてウォール上の大丸の看板が圧迫感あり。'80年代〜'90年代の東京を象徴するスポットのひとつ。

 

ヤンク(YANK)
手を使って(主にフロントグラブ)インするがヤンクインで、手を使ってアウトするのがヤンクアウト。

ヤングガン/ヤングバック(YOUNG GUN / YOUNG BUCK)
注目の若手。勢いのあるアップカマー。

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ライザーパッド(RISER PAD)
トラックの高さを変更するハブ。

ライン(LINE)
複数のトリックを連続で決めること。日本ではルーティン(ROUTINE)と呼ばれることも。

ラヴパーク(LOVE PARK)
ペンシルベニア州フィラデルフィアにある(スケーターに)世界一有名な公園。スケートプラザの語源にもなるほど完璧なセッティングをしたただの公園。LOVEを形どったモニュメントはあまりにも有名。ロジャー・ブラウンが初代の主で、世界的にLOVEの名を広めたのはリッキー・オヨラ。

 

ラグドール(RAGDOLL)
デッキからデッキへ飛び移る技。着地点に予め予備のデッキを設置してステア上から跳び移るトリック。Ragdollことアンソニー・スカラメアが得意なことからそう呼ばれているとか。

 

ラッパー(LAPPER)
テール側のトラック(リアトラック)のベースプレートとキングピン部分に装着するプラスチック製プロテクター。

ラン(RUN)
コンテストでの出走。

リアルスケーター(REAL SKATEBOARDER)
スケートボードを心底楽しんでいるすべての人。

リキャップ(RECAP)
まとめ。総集編。

リッパー(RIPPER)
素晴らしいスケートで魅せるスケーターのこと。ちなみにPowell Peraltaのスケートビデオのオープニングに出てくる骸骨もリッパーと呼ばれている。

リックフリップ(RICK FLIP)
フェイキービッグヒールのこと。'90年にリック・ハワードが初披露したことからそう呼ばれている。当時所属していたBlockheadのビデオ『Adventures in Cheese』にて確認できます。

 

リップ(LIP)
トランジション最上部のへりの部分。

リップグリップ(RIP GRIP)
主に’80年代に使用された、デッキのグラフィック面に貼りデッキをつかみやすくするテープ。ジャンプランプ世代にはたまらないアイテム。

リバート(REVERT)
トリックを着地した後にウィールを引きずりながら180回転すること。

レギュラースタンス(REGULAR STANCE)
進行方向に対して左足が前になるスタンス。

レジェンド(LEGEND)
長年に渡りスケートコミュニティの発展とスケートボードの進化に貢献した人たち。年寄りとレジェンドは同義語ではないので注意。

レセプションマン(RECEPTION MAN)
スケートやファッション関連のレセプションパーティに呼ばれてもないのに必ずいる人。

www.vhsmag.com/random/reception-man/

 

レッジ(LEDGE)
花壇やベンチなど、ブロックトリックに使うテライン。主に臑以上の高さ。

レールバー(RAIL BAR)
ボードの腹側に装着するプラスチックのバー。ラフなテラインでスライドがしやすくなるほか、ボードグラフィックが削れにくくなる。

ローストビーフグラブ(ROAST BEEF GRAB)
'80年代に故ジェフ・グロッソが考案。股の間に後方の手を通し、デッキのかかと側を掴むトリック。グロッソ本人も「ダサい」トリックと自認。東京五輪女子パーク予選でリジー・アーマントがグロッソに敬意を表して披露。

 

ロールイン(ROLL-IN)
プラットフォームからトランジションにテールを叩くことなくスムースにINすること。

ロングレンズ(LONG LENS)
引きの映像のこと。

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ワック(WACK)
ダサい人。イケてない人。

ワックス(WAX)
レッジやレール、コーピングの滑りを良くする円滑油。通常は固形で手のひらサイズ。誰かに貸すと基本戻ってこない。

www.vhsmag.com/random/big-incident/

 

ワッシャー(WASHER)
ベアリングとサイドナット、キングピンナットとブッシングの間に挟み、両者をなじませナットの回転を防止するもの。

ワッツアップ選手権(WHAT'S UP CHAMPIONSHIP)
合同展示会やイベント会場などで、心のこもってない挨拶をひたすらすること(注:造語。海外では通じない)。

 

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ABD
Already Been Doneの略。すでにそのスポットでメイクされている技。

www.vhsmag.com/random/abd/

 

BSTS
バックサイドテールスライドの略。フォルムが美しいフォトジェニックな技。

DNL
Did Not Landの略。メイクしていない写真を掲載しているもの。

G
ギャングスターの略。激ヤバ、極悪、クソヤバい場合に用いられる褒め言葉。

G.O.A.T.
Greatest Of All Timeの略。史上最大の偉人という意味。

NBD
Never Been Doneの略。過去にメイクされていない初出しの技。

NOS
New Old Schoolの略。未使用新品のオールドスクールギア。コレクターなら知っておきたい用語。

OG
Originalの略。

PK
警察や権威にパクられること。

POTY
POSER OF THE YEAR。1年を通してもっともスケートをしなかったスケーター風な人に贈られる不名誉な称号。

RAW
生々しいスケートスタイル。

RIDE THE BEST, FUCK THE REST
Independent Trucksのキャッチフレーズのひとつ。ニュアンス的には「ベストを使え、他はクソ」。

SOTY
Skater Of The Yearの略。Thrasher誌が選定する1年でもっとも活躍したスケーターに与えられる栄えある賞。

YES SKATEBOARDING
No Skateboardingの対義語。スケートボードを全肯定する世界一ポジティブなフレーズ。

 

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