早いものでPagerTokyoもオープンしてから2ヶ月以上が経ちました。オープン早々に来てくれた方々もたくさんいます(Thank you)。また近くに通勤・通学の方も「あれっ、こんなところにいきなりスケートショップ?!」な感じで覗きに来てくれる方も多くいらっしゃいます。
PagerTokyoってどんな感じ?と思っている方も多いことでしょう。VHSMAGが運営するこのショップ、たくさんのスケーター(スケーター以外も)に憩いの場として使ってもらえたら御の字。近くでスケートする前や後のチル、最新の面白い情報をゲットしに来るも良し、モニターで昔のビデオテープを見に来るとかもオールオッケー。買い物してくれたら泣いて喜びます。
せっかくなのでPagerTokyoが2倍楽しめる(?)隠語インフォ、というかお店作りに関わった人たちについて数回にわたって書いていこうと思います。PagerTokyoの店作りは、ことごとくスケーターの手によって作られていきました。
このWEEKDAYも記憶に新しいことでしょう。PagerTokyoの店舗作りを総監督してくれたのはモッサンこと小松明。現在は中野でデキマスワークスという建築事務所を営みながら、夜な夜な中野の街をスケート徘徊しておられます。
たとえばひとつのお店が立ち上がる時ってあらかじめ細かい図面を製作し、それに基づいて施工するもんだと思っておりました。いや、それが普通なんだろうけど、都度出来上がりを見て、変更などの要望を加えていってもらいながら、少しずつショップはそれらしい姿になっていきました。
作業台&レジ台。大体これぐらいの高さで、幅で、内側はこんな感じで...というのを1つ1つ聞いてもらいながら製作してくれました。
店内の一番奥にあるスペースです。ここは売り場でもあり、展示やポップアップなどのイベントもできる空間となっています。今後も楽しめること間違いなしのイベント、計画進行中!
外から店内が見えるショーウィンドウの内側はこんな感じ。想像ください、イイ大人がこのアールを夢中でシバいてる姿を。外から見ると不審以外の何物でもございません。
なんつってもインパクトがでかいのはこの壁でしょう。天井が少し高いので縦に3枚、上段はハシゴがなければ届きません。上段のデッキも見たいものある時は気兼ねなく言ってくださいね〜〜。
だいたいこんな感じ。次は店内のより細かいところにフォーカスを当て、お店作りに関わってもらった方々について触れていってみようと思います。
神保町駅から徒歩3分、御茶ノ水駅や水道橋駅からも徒歩10分前後とアクセス良好、近くにはあんなスポットこんなスポットあります。PagerTokyoをぜひ覗きにおいでくださいまーしー!