一足早い盆休みをいただいてNYはブルックリンで10日間ほど過ごしてきました。
その主な目的は、ブルックリンに住む嫁の兄のコーヒーショップの開店を祝うこと。
店名はAnchor Coffee。ブルックリンのBed-Stuyという地区にある、主にテイクアウトのコーヒーショップ。
それはそれは、ぶっ飛んだキャラの人たちがたくさんハングアウトするネイバーフッドに位置していました。
アジア人がオープンしたコーヒーショップを応援するために、コーヒーを飲まないにも関わらすチップだけ入れに近所のブラザーたちが来店したり、酔って吸って真っ赤な目をした陽気なおっちゃんが絡んできたり。
スパイク・リーの映画の世界は本当に存在するのだと実感しました。まさにブルックリンのオアシスです。
人と人との距離が近いブルックリンは、どこか大阪に似ているようにも思え、懐かしさすら感じました。
それはそうと、このコーヒーショップをオープンした嫁の兄が、僕の敬愛するアンダーグラウンドミュージックの帝王、ビル・ラズウェルのレーベルであるM.O.D. TechnologiesからHelio Prallax名義でアルバムをリリースしておりました。
Sci Fi Dub Noirと呼ばれるド渋でダビーなサウンド。これは必聴です。
—-MK





























