
そういえば最近、1週間お休みをもらっておりました。
というのも、高校時代の仲間3人が揃って自分を訪ねて日本へ。
94年に自分が高校を一足先に卒業したときに「皆でお前を訪ねに東京にいくからな!」
とLAXで涙ながら(?)に叫んでから、20年かかってようやく実現したわけです。
途中、何度となく自分がLAを訪れたりで数年に一度は会ってはいたけど、4人揃って東京というのはお初。
(写真左から、ブランドン、チャールズ、アンソニー)

西新宿の富士山が見えるホテルに宿をとり、4人での共同生活がスタート。
起きて飯、それから観光、疲れてホテルに戻って昼寝、起きて飯、それからスケートしたり買い物に行っ
たり、疲れて帰ってきてマッサージ、それからまた飯、でもって疲れて消灯。この繰り返し。
たまに女の子と遊んでもらったり、雨の日はモールで遊んだり、ちょっとしたイベントに顔出したり、
特に目的もないのでダラダラして、ありとあらゆることをディスって、昔話をして、疲れて寝るといったもの。

分かってはいたことだけど、全員なにも変わっていない(90年代のデジャブではないか!)。
ブランドンが悪ふざけして、アンソニーが愚痴を放ち、チャールズが冷静で、その間に自分がいる。
みてくれはだいぶ老けたけど、メンタリティは変わってない。変わったことといえば、昔は一日中スケートしていたけど、いまは1時間で飽きる(もしくは疲れて終わる)ってことぐらい。

ゲップしたり屁ぇこいたりしながら、とりたててエキサイティングなこともなく、ダラダラと1週間を適当に過ごす。アンソニーとブランドンが、どっちのほうがチャック・ノリスに似ているのか、というどうでもよい案件で1週間言い争う姿を横目でみながら、安堵する。

(チャック・ノリス/ブランドン:アンソニー作)

海の向こうで彼らと出会い、20年後に東京で再会し、その話をココで綴る。すべてはスケートボードがあったからこそ。センキュー・ホーミーズ、センキュー・スケートボーディング
─KE
2014.12.08





























