もう巷ではすでに話題となってますが、スケート集団GX1000クルーが現在来日を果たしております。この原稿を書いている本日の夕方に、先日動きだした新しいカンパニー、Mother C…

　「普段警察に注意される度ランキング」なるものがあったら、スケーターはかなりの確率で上位にランクインすることは間違いありません。僕の場合は通勤にもスケートボードを使うし、仕事の昼休…

　詩人チャールズ・ブコウスキーの“Style”の朗読にあわせて、往年のスタイリッシュスケーターがモーショングラフィックで復元されたピースがやばい！　との連絡をA社T氏から受け、さっ…

　サンフランシスコのFTCでチルするヤングガンたちによって制作されたスケート作品『CHAODOWN』が日本上陸。Illegal Civilizationのクルーの一員としても有名な…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.103 03.11.2015

　アート、サーフ、スケートから柔術まで、幅広いカルチャーを支えるアパレルブランドとして知られるRVCAのここ最近の動きが目まぐるしい。本国アメリカチームはUKやハワイなど小刻みにス…

　スケートシューズは実にさまざま。そしてその中から自分のお気に入りを見つける過程もまた、スケートという行為そのものを楽しむことと同じくらい楽しいものです。そしてその判断基準としては…

　私事で恐縮ですが、先日の日曜日にVHSMAGは設立から4年を数えました。 　VHSMAGの設立は2011年3月1日。東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災の10日前のことで…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.102 03.04.2015

　気分は“欣喜雀躍”。雀が飛び跳ねるように非常に喜ぶこと、という意味の四文字熟女、ではなく熟語です。それもそのはず、待望の3月に突入したのです。この日を迎えることを切望しながら、極…

　1981年にスケートの聖地サンフランシスコで創刊され、その後全世界に棲息するスケートボーダーの教典となった月刊誌Thrasher Magazine。スケートボードカルチャー全般は…

　日本屈指のスキルを誇る池田幸太も所属するClichéの新作フルレングスビデオ『Gypsylife』のトレーラーが年始から公開されています。本作は今やClich&ea…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.101 02.25.2015

　ドレッド率がどこよりも高いラスラファーライな精神を継承するデッキブランドのCreation Skateboardsより、新作『Soul Harmonics』のDVDがドロップ。マ…

　「いままで撮影してきたスケーターの中で一番メイク率が良かったのは誰ですか？」 　先日友人から、こんな問いかけをされました。 　一応フィルマーとして、20年以上ビデオカメラを回して…

「ミネソタ州最大の都市、ミネアポリスをご存知ですか？」 　なんて偉そうに問いかけてみましたが、もちろん僕も聞いたことはあるけど行ったことはありません。そして「ミネアポリスに関して何…

　世の中には、さまざまな意味を持つ数字が存在します。スケートコミュニティで使用されているものを挙げると、例えばスラング的に入門編という意味を持つ101や、警察を意味する5-0、そし…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.100 02.18.2015

　「スケートショップとか代理店で働く気ある？」 　ある日、一緒に滑っていた友達にこう聞かれたことがある。スケボーの上に座り、アスファルトに落ちる額の汗を肩で拭いながら考えた。もの凄…

　いよいよ明後日（18日）に迫ったHEAT CUP 2015 MINI RAMP BATTLE。DVS、ELEMENT、FTC、GRAVIS、G-SHOCK、LAKAI、NIKE …

Mr. お洒落さんにしてメガネマイスターのデューン氏。パートの中盤で迫り来るフィルマーの動きに夢中になりすぎて、カメラ目線で動物らしからぬ見事なコケをメイクしているわんこが個人的に…

　早いもので2015年。「そういえば20年前なにやってたんだっけ」なんて振り返ってみると、1995年は個人的にも世の中的にもいろいろな意味でメモリアルな年だったので、自分でも驚くほ…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.099 02.10.2015

　ストリートスケートを語る上で決して外すことができない存在、キース・ハフナゲル。そもそもこんな説明は必要ないかもしれませんが、キースはレッジやステア、そしてハンドレールではなく、ス…

　都内某所の廃墟ビルでスケートセッションをするプロジェクト『8:05』のBook & DVDが2015年2月7日に発売。村岡洋樹、金子次郎、片方 遥といったRAWなストリー…

　イヌ派かネコ派かと問われれば断然イヌ派な僕ですが、ネコカフェに行くのはもちろん好きです。なんでも最近ではフクロウカフェなるものも都内を中心に増えてきているようで、基本あまり動かな…

　“クソ！”がつくほどの寒さに気が狂いそうな今日この頃、みなさんはどのようにスケートボードと向き合っているのでしょうか。寒くてもスケート欲が勝って外で滑っている人も大勢いるようです…

バーチカルで540を難なく決め、ストリートでもレッジ、ステアからハンドレールまでオールラウンドなスキルを見せる堀米雄斗。BLINDやG-SHOCKの一員としてグローバルに活躍。

　「趣味を仕事にする」ということに対して、肯定的な人もいれば否定的な人もいると思います。肯定派の意見とすれば「仕事で趣味に関わることができるなんて最高！」ってことでしょうし、否定派…

自身も敬虔なイスラム教徒である彼のスタイルは典型的なイスラムひげ。あごひげは伸ばしたまま口ひげは剃らずに刈るのだそうです。日々の生活、特に健康管理への配慮を怠らない謙虚な姿勢がボウ…

　不定期ながら年に2回、13年間発刊されているマガジン“Sb Skateboard Journal”。VHSMAGで活躍するスタッフの方々とも、Sbやその前身のWHEEL Magか…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.097 01.28.2015

　昨年5月に横須賀うみかぜ公園で行われ大盛況となったVHSMAGプロデュースのスケートコンテスト、HEAT CUPが2月18日（水）にパシフィコ横浜・Interstyle会場内特設…

　ピンクの服がいまだに苦手です。子どもの頃にテレビでよく観た戦隊ヒーローモノでは、いつだってピンクは女性隊員の定番カラーだったし、「ピンクレディー」という国民的人気を誇ったアイドル…

Koichiro Uehara known as the quick master is about to release his signature models from et…

MagentaとParadise Wheelsに続き、etniesからシグネチャーモデルをワールドワイドにリリースして日本のスケート史にその名を刻んだクイックマスター、上原耕一郎。…

　最近、気になるスケーターが出現しました。その名もサイラス・ベネット。イーストコーストのスケーターで、ここ数年の間にオンラインでの露出が急激に増えたスケーターです。主にNYのストリ…

Personal Data of Skateboarders スケーターのパーソナルデータ NO.096 01.21.2015

　「ゲームチェンジャー」とは、物事の流れや優劣を根底から覆すような新しい可能性や思想を持つ個人や製品、企業などのこと。そのように定義されているようですが、今まさにゲームチェンジーを…

　個人的な話ですが、最近要注意なアフリカ系のスケーターが増える一方です。思えばひと昔前には、その全盛期を謳歌していたいわゆるHip-HopやR&Bなど、主に黒人によって編み…