17年ほど前の話です。
当時出版されたキックボードのムック本にカスタムしてみよう! 的なページがあって、
デッキテープを貼ったり、ベアリングをスイス製にしてみたり…。
出版社の人が知人だったということもあり、商品を掲載して問い合わせ先が僕の働いていたスケートショップに。
CHAOSの始まりでした。
キックボードをカスタムしちゃうんだ、他の人とは違いを見せたいんだ、と
目を輝かせてキッズやおじ様がショップに殺到したのです。
電話でもキックボードの質問が殺到しました。
20歳の僕は思いました。
(こいつら何なんだ! めんどくせー!)
しかしスイス製のベアリングがガンガン売れます。4個しか使わないのに。
でも僕の顔には笑顔はありません。20歳です。生意気でした。
キックボードを街で見る度この事を思い出します。
まぁそんな思い出話しはさておき、完全にエクストリームというか
バ○ストリーム化したキックボードの世界をお楽しみください。
凄すぎて笑えます。
※追記:TATTOO雑誌にスケータータトゥを紹介ということでショップが掲載された時には男女問わず沢山のマッチョ好きの方から連絡があったそうです。
–TO




























