「日本の一部のスケーターが使うカーブやレッジって言葉の意味、本来のものと違くね?」とずっと思ってました。個人的な感覚だとヒザ下くらいの縁石やボックスのことをカーブって言ってる人がいる気がします。自分はそのたびに「このハゲ〜! 違うだろー!」と豊田真由子さんを心のなかに召喚していたのですが、いっそのこと記事にしてみようと思ってここに書いてみた次第。
VHSMAGのSkate Lingo(www.vhsmag.com/skate-lingo)をチェックしてみると、以下のように書いてあります。
カーブ(CURB)
歩道の縁石。すね以上の高さの縁石はカーブではなくレッジやブロックと呼ばれている。
レッジ(LEDGE)
花壇やベンチなど、ブロックトリックに使うテライン。主に臑以上の高さ。
さらに上記画像の赤丸部分を見れば一目瞭然ですよね。でも、そもそもこういった間違った名称やトリック名ってかつてのスケート専門誌(RIP)が誤った表記のまま伝えてた結果だったりするので要注意。
せっかく使うんだったらワールドスタンダードな表記を使いたいですよね…ってことで、これからもこういった指摘をしていければと思いますので面倒臭がらずにお付き合いくださいm(_ _)m
—TM









