オーストラリアからとんでもない写真集が日本上陸。その名も『PAUSE』。OZのスケートシーンを支えてきたクリス・ミドルブルックが、1990〜2025年にフィルマー/フォトグラファーとして収めた膨大なアーカイブ集。(320頁)。
なんでも彼はAprilのジェネラルマネージャーを務める傍ら、五輪豪州チームのコーチを兼任するなどOZのスケートシーンを語るうえで不可欠な経歴お化け。そんな彼の活動歴の集大成とも呼べる『PAUSE』を介して、知られざるOZスケートヒストリーの断片を紐解いてはどうでしょうか。故ルイス・マーネル、ニック・ボセリオ、クロエ・コヴェル、ダスティン・ドリン、ローワン・デイビスといったOZスケーターをはじめ豪華な顔ぶれのオンパレード。気になる人はNorm Distributionまでお問い合わせください。
余談になりますが、オーストラリアといえば自分の中では『マッドマックス』一択。主役のメル・ギブソンがアメリカンなので米国映画と思われがちですが、実は豪州産。以上。
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