今年初めに公開された“SSTR”のテーマとしても話題を呼んだ、adidasを象徴するシューズのSuperstar。1970年にバッシュとして誕生し、瞬く間にストリートのパイオニアたちに支持され時代を超えて愛されてきました。つまり単なる一過性のトレンドではなく、さまざまなカルチャーに深く根を下ろした本物のクラシック。
そんな不朽のモデルにフォーカスしたキャンペーン「Superstar, The Original」が現在展開中。ハイコントラストなモノクロ映像で構成されたプロモビデオは、ティーザーの“Pyramids”と、第2章となる“Clocks”の2部構成。
“Pyramids”ではサミュエル・L・ジャクソンがナレーターとして登場。古代から続く普遍の象徴であるピラミッドとSuperstarがストリートにもたらした影響を重ね合わせて語っています。そして“Clocks”ではミッシー・エリオットやマーク・ゴンザレスといった、それぞれの分野でカルチャーを牽引してきた面々が登場。「ファッションは変わり、スタイルは戻り、今日の流行が明日には廃れる。しかし時代を超えるものは永遠だ」というメッセージとともに、Superstarの揺るぎない存在感を強調。ジャクソンの言葉を借りれば、「アイコンは時間に合わせるのではなく、時間そのものを定義する」。それこそがSuperstarの本質。
55年にわたりカルチャーのアイコンであり続けているSuperstar。プロモビデオと併せて“SSTR”も改めて見返しながら、このレガシーを祝福しましょう。
—MK









