DCとElementによるスケートの祭典TEPPENが12月14日（土）に新宿・歌舞伎町で開催された。会場は行き場を失った通称「トー横キッズ」がかつてたむろしていた歌舞伎町シネシティ広場。大阪とSNS、そして当日の予選を勝ち抜いた一般スケーター、さらに豪華な招待スケーターによって繰り広げられるバトルはStage 01〜03。バンクとレッジを組み合わせたStage01では柿谷季輝がウォーリーでセクションを全越えしてMVPを獲得。続いてステア、バンク、レールから成るStage 02ではバンクtoバンクでのキックフリップバック3を決めた佐々木音憧、さらにレールでSs 50-50のバンクインを決めた瀬尻 稜の2名がMVP。バンクとクオーターパイプでトップのレッジを攻める最終ステージではT4がバックテールストールからのBs180アウトでMVP。会場のテンションもMAXに達したタイミングでコースを手掛けたMBM Parkbuildersの木村会長が登場し、Fsロケットブラントを決めた鎧 碧斗がMBM賞をゲット。本戦後は一般参加のベストトリックが男女でそれぞれ行われ、第3回目のTEPPENが終了。晴天ながらもビルの谷間ということで日差しがなく、冷たいビル風が吹きつける環境ながらも繰り広げられたセッションは激アツ。また来年の開催をお楽しみに!!
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