"GABBERS"パートで2年連続SLAM誌のTRICK OF THE YEARに輝きその名を強烈に刻みつけたゲイブリエル・サマーズ。ADIDAS SKATEBOARDINGのOKWR TOURで来日したことも記憶に新しい。限界ギリギリを攻め続ける姿勢と飾らない言葉から、そのスケートに宿る純度の高さが浮かび上がる。
──GABRIEL SUMMERS / ゲイブリエル・サマーズ
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Photos courtesy of adidas Skateboarding
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VHSMAG(以下V): "Gabbers"は全身全霊を捧げたパートだったけど、自身にとってどういう作品になったと思う?
ゲイブリエル・サマーズ(以下G): まあ、かなり頑張ったのは間違いないけど、いつもそんな感じだね。ただ今回はかなり短期間で撮ったから結構ストレスはあった。
V: あのレベルのパートに取り組む際のメンタルやフィジカルはどう保ってたの?
G: とにかく滑りまくるだけ。
V: これだけは絶対にメイクしたかったっていうスポットやトリックは?
G: やっぱりギャップのキックフリップ50-50だね。何回もトライしたし、あれのためにオーストラリアに2回戻ったくらい。とにかく気持ちを切らさずにやり続けて最後には報われるって信じるしかない。
V: つねに怪我や恐怖と向き合ってると思うけど、トライし続けるスイッチがONになる瞬間は?
G: 単純にスケートが好きなんだ。それに長いことやってるから何がやる価値あるかもわかる。
V: 完成したパートを見返したときに印象的だった瞬間は?
G: 正直、全部に意味があったかな。撮ってる間ずっと「ダメかも」って思ってたからみんなが気に入ってくれたのはうれしかったし、Taoの編集も最高だった。
V: Thamesに移籍したけど、Zeroを離れる決断については?
G: ひとつの区切りって感じかな。あっちではやり切った感があった。
V: Thamesを選んだ理由は?
G: ブロンディはかなりクリエイティブで面白いし、普通に気も合うから自然な流れだったね。
V: これからThamesでやりたいことは?
G: 自分たちが誇れるチームを築いて、ビデオを作って、最高のトリップに出ることかな。
V: 昨年、OKWRツアーで日本に来てたけど、印象的だったことは?
G: 日本は最高だね。ただもっと寿司を食べたかったし、もっと滑りたかった(笑)。
V: 日本のスポットやシーンについてはどう感じた?
G: 特に大人数だと難しいよね。でもシーンはかなり強いと思う。素晴らしいスケーターも多いし、見ててワクワクする。



V: 取り組んでるビデオプロジェクトは?
G: つねに次のパートは撮ってるよ。
V: 30代半ばでこれからのスケートとの向き合い方はどう考えてる?
G: まあ、前より体は気にするようにはしてるけど、結局はずっと滑り続けることが大事だと思う。あとは単純に楽しいと思えることをやるだけ。
V: 最後に、第一線で戦い続ける秘訣は?
G: スケートが好きなだけだよ。
Gabriel Summers
@gabrielsummers
オーストラリア・タスマニア出身。30代半ばを迎えた現在もなお、ハードなスポットに果敢に挑み、すべてのトリックに全身全霊でコミット。その揺るぎない姿勢で評価を築いてきた。現在はThamesに所属し、さらなる高みへと限界を押し広げ続けている。

















