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スケートをルーツに持つ日本人アーティスト凱旋
──SAME SAME, DIFFERENT

2018.04.25

 「分かりづらいモノを作って、どうだ理解しろっていうふてぶてしさは自分にはなくて、スケートボードやっていた影響でかっこいいモノはかっこいいって単純に伝えたい」と語るのは、アーティストの松山智一。岐阜県高山市出身で現在はブルックリンを拠点に各地のギャラリーや美術館などで作品を展示するなど、世界を股にかけて活動する気鋭日本人アーティスト。そんな彼が、母国では実に11年ぶりとなるソロエキシビジョンを新宿のルミネゼロにて開催。アーティスト本人よりVHSMAGインターンKにもその一報が届き、久々の再会と巨大アートとの対面にいまから心拍数が上がり気味。というのも、彼は中学の後輩で、もともとはスケート仲間。スケーターからスノーボーダーへ転身したのち、デザイナーとしての活動を経てアーティストへ。アートの本場であるNYへ単身殴り込みをかけ、見事にハンマーをメイクさせた希有な存在(マッドリスペクト)。自分はアートの専門的な知識を当然持ち合わせいないのでテクニカルな部分はわからないけれど、彼の作品(または彼自身から)からはつねに刺激されているというか、インスピレーションを受けています。スケートボードをはじめサブカルチャーをルーツにもったアーティストの作品はどこか素直な臭いがするっていうか、直感的に引き寄せられる。なにしろ彼の動画インタビューをチェックしてみてください。スケートボードとアートがフィールドは違えど本質的に同じだってことを分かりやすく語ってくれています。エキシビションは4月29日(日)〜5月6日(日)に新宿のLUMINE 0(ルミネゼロ)にて行われるので、Don't Miss It!! 中学時代は、樹 まり子って呼ばれていたのは内緒だぞ。

─KE

 

https://www.youtube.com/watch?v=M6Y8x-mYh2A

 

 

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