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 スケーター村田寛治による「ムラタインダストリー」なる名のもと、「Re…
──「Re;a rize」

2020.10.04

 スケーター村田寛治による「ムラタインダストリー」なる名のもと、「Re;a rize」というフルレングスビデオ発表に向けてここ2年以上を撮影に費やしてきました。撮影もほぼ終わり、編集も大詰めであるらしい今日このごろ、インスタグラム用15秒のティーザーに続き、2ndティーザーがアップされました。

 このティーザーをご覧になれば察しの通り、パートを持つ顔ぶれといえば「???」な組み合わせのメンツとなることでしょう。実際自分もこの撮影に加わり初めて接点を持ったスケーターもいるわけで。なにかのブランドというわけでも、ローカルビデオというわけでもない、制作者の寛治がスケート、人間性を含め撮りたいと思ったスケーターをピックアップしたとのこと。そこに何かのご縁で紛れ込んでしまったというわけだ。
 
 そんな寛治とは現在、プッシュで5分足らずという場所に住むご近所さんでもあります。お互い地方出身ながら高円寺という町が面白すぎてそこから抜け出せずにおります。週末の撮影、スケート以外でも何かと飲みに出かけたり、偶然出くわすことも多々ありで、撮影を続けながら作品発表に向けたビジョンや構想を話し合う機会がたっぷりあるのはやっぱり近所なので強いっす。

 せっかくなのでこのティーザーにまつわる裏話を1つ。自分がやっている高架下の縁石でのFs 50-50。なんてことないように見えてかなり苦労しました。スライド系トリックのあれこれは過去のスケートビデオに登場するのですが、ここにトラックを当て込むのがミソなのよ、ミソ!!!笑
 そう、この縁石、グラインドに関してはしこたま重い。これまでグラインドしてきた数々の縁石の中で堂々1位を誇る滑らなさ。映像の撮り直しや別トリックの可能性を求めて夜な夜な5回は通っているのだが、寛治のフェイバリット、マスターマインドのワックスをこのスポットだけで1個もしくはそれ以上を消費していることでしょう。それでも、まぁ滑らせてくれない...。あのスポットも家からすぐ近いので行きやすいのですが、そうでもない限り通ってまでやっつけたいスポットでは少なくともありゃーせん!笑
 そんな思い入れもあるので寛治的には「あれパートのエンダーじゃない?」って思いもあったようだが、「それだとちと弱い...」というおれの意見を受け入れてもらい、今回のティーザーで映像を使ってくれたのでした。

 パートを持つ他のライダーも、同じタイミングで回った撮影以外のことはどこで何をやってのけたのかは自分もわかりません。しかしみんな全身全霊で撮影に臨んでいるのはやっぱりスケートを見ていて感じるので、その答え合わせ、つまりは全ての映像が見れる日を心待ちにするといたしましょう。糞ウイルスで今年は映像試写会なんて皆無ではあったがもうそろそろイイでしょ、また多くのスケーターで集まって作品を鑑賞する、「Re;a rize」が発表される頃にはそんな世間に戻っていることを願うのみっす〜〜〜

 

KINAKOBO SENSHU
Kinakobo Senshu
玉城和明 aka きな粉棒選手
高円寺在住の在日オキナワン。楽しそうに攻める大人たちに影響され育ったキッズは、いつしか楽しそうに攻めるキッズに影響されまくりの大人になりました。背丈はキッズのまま!?
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