Personal Data of Skateboarders
id: no.374
HIROYUKI WAKABAYASHI
2020.05.20
‘80年代後半からハードコアパンクバンドのフロントマンとして活躍。’90年代末以降はRGOAやTRANSMITなど数々のブランドを手掛けてきたワカさんこと若林廣之。現在はPOSSESSED SHOEを切り盛りしながら、コラムやインタビュー記事を執筆。

Q & A
- 出身地:
東京都台東区 - 肩書き:
Possessed Shoe代表 - スタンス:
レギュラー - 靴のサイズ:
26.5cm(8H) - 生年月日:
1969年1月3日 - スケートを始めた年:
1985、86年 - 私物で一番貴重なスケート誌:
多分100冊程度だと思いますが、保存している雑誌はすべて自分にとって貴重です。 - 自身が撮影した一番のお宝スケート映像:
使用しなかったものも含めて'95年の神がかった尾澤 彰の映像。 - スケート誌で忘れられない記事:
最近読んだものだと2000年のWheelに掲載されていたPusheadのインタビュー。 - オリジナルトリック:
そんな大それたものはありませんがミュートのスイーパーとかレイバック? - スケシュー作りのこだわり:
丈夫で日本人の足に合う飽きのこないデザイン。 - 自身にとってスケートで最大の出来事:
Possessedの台湾ツアー。 - Transmit or Possessed:
カップソール or ヴァルカナイズドソールということならヴァルカナイズドソール。 - BESTモデル:
全力で作っているのでPossessed Shoe全モデルです。 - ライダーを選ぶポイント:
自分がファンであること、スケートスタイルのかっこいいRude Boy。 - パンクスを感じた瞬間:
四日市のイベントでトロージャンのショー・ウエストが、現場が盛り上がってくるにつれソワソワしていたこと。 - The Scumbagの思い出:
若かったから滅茶苦茶な思い出ばかり。でもリハーサルは真面目にやってました。 - ドレッド時代の小話:
'90年代前半、アメリカ旅行をしたときに小型炊飯器を持っていたのですが、空港でかなり細かに取り調べを受けました。当時自分はラスタファリズムに傾倒していたので心の中で「何を探しているんだこのバビロンめ!」と叫んでいましたが、今考えるとその形状がかなり怪しく、炊飯器に馴染みのないアメリカ人には爆弾にしか見えなかったのではないかなと思います。 - モヒカン&鋲ジャンのこだわり:
髪はゼラチンで固めて、鋲はDead End製にこだわっていたと思います。 - 黒歴史:
16歳のときに活動していたHeavy Metalバンドのステージ衣装。 - 世に出せない動画:
ある方が撮影したデビルマンのエアーしてる映像。いつか公開してくれると思います。 - 全裸にふんどし一丁でアメ横をプッシュした件:
あのときの一連の企画をすべて映像化しようとしてたので、映像が残っているはずなんですが。 - 山谷のエピソード:
ロードサイド焚き火の炎の巨大さ。 - 地元の人しか知らない浅草〜上野のおすすめスポット:
田原町の花屋(焼きそば)。 - BESTクラフトビール:
スモールブリューワリーの美味しいIPAは本当にたくさんあります。 - 感動した食べ物:
タイで食べたサイケデリックな味わいのヤムウンセンは本当に美味しかった。自分の常識にはなかった味だったので。 - インタビューしてみたい人:
横山SAKEVIさん、着火舌朗さん、MoFo。 - 地味にイラっとすること:
TVと新聞。 - 自己流! コロナ対策:
おかしいと思ったことはすぐ調べる。 - 最近やらかしたこと:
嘘つきの言うことを聞いてしまっていた。 - いまだから言える酒のやらかしエピソード:
ちゃんと作ったお酒は味わい深く最高の嗜好品です。でもリーガルドラックのひとつと理解して飲み過ぎには気を付けたい。 - 金を積まれても譲れないもの:
魂。 - 歳を重ねて感じること:
周りにいる人たちのおかげで50を過ぎても毎日楽しいです。 - 頭が上がらない人:
奥さんと息子。 - 死ぬ前に聴きたいアルバム:
音楽は大好きですが、死ぬ前に聞きたいのは奥さんの声です。 - ジェフ・グロッソにひと言:
答えてもらったインタビューは本当に勉強になりました。 - いまのパンクシーンに一言:
自分が作ったジェフ・グロッソのインタビューをぜひ観てほしいです。 - イベント、Skate Punkについて:
音楽とスケートの融合の形はまだまだ沢山あると思うのでまたやります。 - パンクから受けた影響:
自由と平和。 - 世の中に物申す:
おかしいと思うことは調べて声を上げよう。