
アマスケーターの登竜門として知られるTampa Am。'90年代半ばにスタートして以来、さまざまな若手がしのぎを削り出世のチャンスを掴んできた由緒あるコンテスト。しかし残念なことに、新型コロナウイルスの影響で今年予定されていたTampa Amが中止となってしまいました。
ただしひとつ扉が閉じれば新たな扉が開くもの。今年はGlobal AMdemicと題し、インスタグラムを駆使したオンラインコンテストの開催が決定したようです。プロスケーターでなければ誰でもエントリー可能。優勝者には$1,000とTampa Am 2021の準決勝進出権、そして2〜12位には予選の出場権が与えられるとのこと。詳細は以下をチェック。
ルール:
60秒以内のラインを撮影し、
#GlobalAMdemic、@spottampa、@monsterenergyとともにIGに投稿
※ストリートでもパークでも可、編集やBGMをつけるのはNG
締め切り:
10月1日(木)0:59AM(日本時間)
※10月7日(現地時間)に30名の予選通過者が決定、トップ12位が10月30日までに決勝用ラインを撮影し投稿
60秒以内のラインを撮影し、
#GlobalAMdemic、@spottampa、@monsterenergyとともにIGに投稿
※ストリートでもパークでも可、編集やBGMをつけるのはNG
締め切り:
10月1日(木)0:59AM(日本時間)
※10月7日(現地時間)に30名の予選通過者が決定、トップ12位が10月30日までに決勝用ラインを撮影し投稿
Tampa Amの歴史を振り返れば、2001年に加藤 大が3位に入賞して日本人として初めて表彰台へ。そして長い沈黙を破り、2018年に池田大亮が見事優勝。2019年にも根附海龍が優勝をかっさらい、池 慧野巨が2位に輝くなど日本人スケーターが大活躍。
彼らに続き、Tampa Amという世界の舞台に挑戦できるチャンスをお見逃しなく!
--MK