VHSMAGの動画企画に一本(www.vhsmag.com/ippon)というものがあります。複数のトリックを組み合わせたラインを紹介する企画で、これまで多くのスケーターを紹介させていただいております。
ラインという特性から他の動画企画より持ち込みも多かったりするんですが、編集部で映像を確認させていただき、掲載をお断りさせていただくこともそれなりにあったりします。今回は過去の事例のなかから個人的に感じる掲載への秘訣を書いてみようと思います。
まずは「トリックセレクション」。3〜5個くらいのトリックが中心のライン企画だけに、微妙なトリックが入ると悪目立ちしてしまいます。どんなトリックをやるのもスケーターの自由ですが、ラインを締めるラストトリックのお膳立てでしかないと思われるような組み方は厳しい。それと意外性やロケーションも重要。さらには有名なスポットではABDにも気をつけたい。
次に「撮影方法」。フィルマーがきちんと追えてなくてスケーターがやたら遠かったり、逆に寄りすぎて身体の一部が見切れてる…なんてのは避けたいですよね。
最後に「トリック数」。上記にもありますが、ラインの企画だけに基本的にはトリックは3つ以上はほしいところ。ただ、超絶トリックだったらふたつでもアリ…という場合もあるかもしれません。
ざっくり書かせていただきましたが、基本的にはスケーター&フィルマーのスキルとセンス次第ってことですよね。上記を参考にぜひいいラインが撮れたらぜひ応募してみてください!
—TM










