HALTAC
Kenji Haruta
はるたけんじ / HALTAC
(フォトグラファー)
専門学校の先攻はデザイン、卒業後はウェブデザイナーとして勤務。クライアントの素材用にと購入した一眼レフでスケーターを撮り始めたのがきっかけでフォトグラファー活動を開始。憧れの語学留学で台湾を訪れ中国語を習得し、台北を拠点にしながら国内外問わずあらゆるスケーターたちにフォーカスを当てている。

スケートメンテナンス

僕がそれを初めて目撃したのは2年前、アメリカ人の友達がスケートの休憩時間に筒状のものに太ももを乗せてグラインド運動をしていた。初めて目にしたその動きはとても滑稽だった。恐るおそる自分でも試してみることに。結果、めちゃくちゃ痛くて慣れない動きで小っ恥ずかしい。そんなカオスな状況の数分後、マッサージを施した部分がじわじわとし始めコリがほぐれた感が体感できた。そうそうこれが例のブツ。日本ではストレッチポールと呼ばれているが公式サイトではフォームローラーと紹介されている、正直どっちでもいい。笑

この記事を書くということで、スケーターが最も愛用しているであろうTrigger Point社をディグ。すると見覚えのない、筒の真ん中にスピーカー風な電子機器が入っているアイテムを発見、説明を慎重に確認してみると、どうやらそれはスピーカではなくバイブレーターらしい。確かにスピーカーで音を鳴らしながらあのグラインド運動をしていたらさらに滑稽だと思うのでバイブレーターで正解だと思う。自分で買うことはないと思うが誰かが持っていたら試してみたい。

と商品開発のベクトルがハイテクな方向に進んでいるのかと思いきや、カーボンファイバー仕様のフォームローラーもリリースされていた。これならスケートに行く時にバックパックに入れてもそんなにかさばらない気がする。てかカーボンにする意味あるのか?ってのはよしとして、僕はやはり普通のフォームローラーでいいのかもしれないという極論。

あと最近頻繁に見かけるのがこれ、Theragun社のG2PRO。失礼だけど、完全に工事用の機械にしか見えないし値段は約6万円。それなら孫の手についているゴルフボールで、地味にマッサージしてもいいのかもしれない。しかし著名プロスケーター達が使っているのには訳があるだろうから、きっといいアイテムには違いない。

前置きが長くなりましたが、フォームローラーなど筋膜リリースで身体をケアするアイテムもいいですが、日頃のトレーニングによってスケートの可能性を高める動画を紹介しているロス在住のDr.Kyle Brownをご紹介。動画にはWalker RyanやSebo Walkerなど有名スケーターが登場していて説得力は十分。スケート大図鑑があれば後に彼の名前も記されるのではないかと予想されるほど、スケーターの為になるトレーニング方法を紹介してくれています。

日頃の練習も大事ですが、身体が整うことでトリックが今まで以上にスムーズになることが期待できます。ぜひこの機会にみんなも彼のインスタをチェックしてスケート身体作りに励んでみてください。

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