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ワイルドボーイズ
──BURNING BLOOD

2020.08.27

 良質なスケートパークがあるところには良質なスケーターが育つ。横須賀のうみかぜ公園も例外ではありません。本郷真太郎&マサキ、守重リオ、有馬昂希は横須賀四天王と言っても過言ではないでしょう。
 パークが持つクセも知り尽くしたローカルならではの動きで、パーク内を自由自在に滑り抜ける姿は見るものを飽きさせません。毎度配信される動画をチェックしながら「うぉぉ〜」と唸っております。リニューアル後のうみかぜ公園は未経験ですが、かつて足繁く通っていた時期がありました。遡ること20数年。都内からスケート仲間と車に乗り合わせ、誕生して間もない極上パークと横須賀ストリートを目指して。学生だった自分たちには交通費とうみかぜ公園だけに“海風”がハードルとして立ち塞がりましたが、そこはなんとか若さで突破。スマホだインスタだがなかった時代なのでなにかとローテクでしたが、知らない土地のスケーターとスケートセッションを楽しむという本質に変わりはありません。
 当時のローカルといえば、ドブ板通りにあったスケートショップWILD BOY'zのスタッフでパーク建設に尽力した亀ちゃん(亀岡祐一)、unownのジンくん(高山 仁)、Kukunochiのウルくん(漆間正則)、DJのデミ(関本秀己)など。いま考えると彼らがうみかぜ公園のOG四天王だったのかもしれませんね(メイビー)。他にも、津島ノブくん、佐藤カツ、ヨシヤ、リョウさんなどが「お・も・て・な・し」セッションをしてくれました。自分たちが横須賀あたりで滑っていた頃には、現在の四天王はこの世に産まれてすらいなかったのかも(OMG)。そう考えると、外野からではありますが、横須賀にスケート文化が根づいていく過程の一部を目の当たりにしたような気さえします。どちらにせよ現在の四天王の活躍はパーク(先輩)ありきということではあるので、いいスケーターが育っているということは、パイセン方の動きが正解だったことの証明でしょう。
 おっと、四天王の影に隠れて忘れがちですが、横須賀のワイルドボーイズならずワイルドカード、最後の切り札Yudai TV(藤ヶ崎雄大)を忘れてはなりませんね。彼なくして横須賀スケートは語れません。20年前でいうところのYタウン氏とでもいいますか。なにしろフロントサイドからブラインドサイドまで、余すことなくスケート文化が継承されているあたり、横須賀最強です。

─KE

 





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