Fakebook、TwitterといったSNS系を個人的に利用していませんが、Instagramのみ仕事で活用しております。とは言ってもスケート動画を上げるぐらいなのですが、先日思わぬコメントが入っており、びっくりドッキリ栗とリス。
有馬昂希のSw 180をポストしたところ、「Clean as a whistle」とお褒めの言葉をいただきました。そのアカウントを覗いてみると、な、なんとマイク・グラハムではありませか!? 短命ではありましたが、'90年代後半に玄人を唸らせたブランドFITに所属していたボストンの雄。Pier 7でGな動きを連発していたかっこいいスケーターです。どっからどうVHSMAGのインスタにたどり着いたのかは不明ですが、いきなりスケートシーンからバニッシュしたひとりとして気になっていたので、うれしい再会(?)に思わず「ア〜アアァァァ〜!」。パンツのサイジング、腕の振り方、Kグラの刺し方、トリックセレクションとかたまりま1000。コメントをしてくれた氏の滑りこそ「Clean as a whistle」。
そんな氏のかっこよさをあれこれ説明するのも野暮なので、YouTube上のFIT関連動画をプレイバック。マイク・グラハムならではのタイムレスな滑りは必見。なお、冒頭のPier 7で氏の背後でノーズをかけて妙な動きをしているのが、初代Yo! Chuiを担当していたパイセンということは内緒だよ。
─KE