ONLINE STORE

SONIC CUP 2025

VHSMAG · VHSMIX vol.31 by YUNGJINNN

POPULAR

謎の電話ボックス

2025.12.09

RYOTA ANJIKI / 安喰涼太

2025.12.10

ABD(ABD)

2025.12.11

フィルマー目線

2025.12.12

ADIDAS SKATEBOARDING /// OKWR TOUR UMIKAZE

2025.12.09

CHRIS JOSLIN - G-MA

2025.12.11

OPERA - NEW ITEMS

2025.12.11

HUF × EVISEN

2025.12.12
SONIC CUP 2025
  • XLARGE

PAGERTOYKO
ADIDAS SKATEBOARDING

 今では相当のレアキャラになってしまい、いったいどこで何をしているのや…
──BRIAN EMMERS

2015.03.20
 今では相当のレアキャラになってしまい、いったいどこで何をしているのやら的な存在となってしまいましたが、ブライアン・エマーズは僕の中でかなりのお気に入りスケーターのひとりです。Plan Bに在籍していたのでそのスキルは言わずもがなの超一級で、主にテクニカルなレッジトリックを生業に活躍していたスケーターです。
 昔からこの類のスタイルを武器にしているスケーターに目がありません。おそらく自分が持ち合わせていない要素(そもそも何も持ち合わせていないのですが)満載なので、憧れがハンパないというか、いつだって羨望の眼差しで眺めてしまいます。その具体的な特徴としては長身で手足が長く、スピードやパワーの面よりもメロウなリズムに乗せたテクニカルなトリックで魅せることができるタイプのスケーターです。過去に何人かいまして、City Starsに在籍していたエリック・プペキや、Realに在籍していたジョーイ・バスト、現在はExpedition-Oneのアパレルデザインを担当しているロブ・ウェルシュあたりが完全にツボです。
 そんな中でもこのブライアン・エマーズのトリックチョイスがたまりません。最近流行のオーバーKなんかも鬼の全流しto 180アウトとか、Bsノーズブラントスライドのアウトの跳ねっぷりとか、ノーリー180からのスイッチBsリップスライドとか、とにかくセンスがいいんです。スイッチ攻めとかテクニカルなアプローチって、あんまりたたみかけ過ぎると敬遠される節があるように思うのですが、それをまったく感じさせないセンスが彼のスケートには備わっているような気がするのです。

--TH (Fat Bros)

  • ゑ | Evisen Skateboards
  • PUMA