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スラッピー・マッドネス
──期待の裏エース

2021.10.29

 Madnessから"Slappyredz"ことエイス・ペルカがプロ昇格! これはかねてより応援していた人物のうれしいトピックであり、かつタイムリーなニュースでもありました。というのも、つい先日のことなのですが僕の勤めるスケートショップPagerTokyoに仲間とやってきた初対面のスケーターと、エイス・ペルカの話題で大盛り上がりしたばかりだったからです。そのお客さんもスラッピーに打ち込むべくレールバーをゲット、店で装着し、ストリートへと繰り出すのを見届けていたところでした。
 このエイス・ペルカという男、スラッピー愛好家にとってはおなじみのアカウント @slappy_hour にもよく登場するのでチェックしていた方も多いかもしれません。ここ数年の間にコンスタントに映像をドロップし、自身の武器であるスラッピーのバリエーションを取り入れたパートは、スラッピーものの映像の中でも間違いなくトップクラス。地元ミシガンを離れ現在はカリフォルニア・オーシャンサイドで生活を送っていて、同じシェアハウスに住むのはOJ'sやDCのチームメイトでもあるジョン・ガードナー。個人的にはこのタッグがけっこうツボなんす。両者正統派なスキルも持ち合わせつつ、捻りを効かせたトリックチョイスで楽しませてくれる感じ。ストリートシーンのアイコンみたくオシャレで煌びやかな雰囲気を出すわけでもない、根っからのスケートクレイジータイプ。どうやら僕はそんなタイプをつい応援したくなってしまうようです(笑)。
 さて、そんなエイス・ペルカにプロとしてのキャリアを与えたMadness。トランジション色強めのカンパニーのプロにまたひとり、クセ強めの人物が仲間入りをしたわけです。ちょっと惜しいのが、Independentのライダーとしてがっつりクロスロゴを背負っておられるんですね。そこはやっぱり名前と同じAceのライダーでいてほしかった〜! まぁそんなこと、彼の行く先々で言われているのは想像に難くないんで、これ以上はつつかないとします。余談中の余談ですが、昔滑っていたパークに、Lakaiばっか履いてるけどナ●キって名前のスケーターがいたんですよね。彼は今もバリスケしているとイイな〜。

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 



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