スケート(仕事も)行く前の食事はお米系がほとんど。お米を食べることで、スケート中にお腹が空いて力が出ないなんてことを防いでくれます。パンや麺、タコスなんかも最高ですが、それはあくまでアフタースケートでのお話。スケートのパフォーマンスを上げるためにはやっぱりお米なんだよ(個人的には)。
農村地帯でお米を自作している家庭など、昨年から続く米価格の高騰にあまりピンときていない方も少なからずいたりと、スーパーで買うのが当たり前の自分にとってはそれが驚きだったりするんですが、自分含めお米消費の多い家庭にとってはけっこーツラい問題。ピーク時よりいくらか価格は下がったものの、まだまだ高く感じます。5kgで2000円前後で買っていた無洗米が5000円超えたりしたんですから。2.5倍ですよ。その元凶は結局何だったのか、真相は今だにはっきりしないままですが、きっと悪いヤツらがいたのだろう。この不安定な世界情勢でガソリンがあっという間に2.5倍にまで跳ね上がる…なんてことにはなっていないのに。「これまで農家の利益があまりなく、価格を上げざるを得ない…」という有識者風の意見も散見されました。国民のお腹を満たしてくれる農家の声を反映しての多少の値上がりであれば目を瞑っていられる。しかしこれほどまでの急な価格高騰には、何か悪だくみをしたヤツらがいたと考えるのも無理はありません。
最近になり5kg 3000円くらいで買えるまでになってきました。どうやら今度はお米の在庫過多により価格が下がり、今後より下がっていくという見込みもあるようです。需要と供給がもたらす価格のメカニズムがいくらか正常化へと向かってきたということ。米価格の高騰に便乗し、ひと儲けすべく企み、今になりこれが思うような価格で売れずに頭を抱えている業者や転売屋がいるのなら「ザマァ!」と申し上げたい。「食べ物で遊んではいけません」「食べ物の恨みは怖いぜよ」という言葉を一粒一粒噛み締めていただきたいものだ。
文句を垂れてても仕方がなく、せっかくスケートメディア内の原稿なんでスケートボードに当て擦ってみると、自身初の海外スケートトリップから帰国した際に空港で食べた定食のお米が身体に染みて美味く、そこで初めて自分が日本人であることを痛感したということ。それとスケート仲間の妻の地元が新潟ということで、なぜか自分もその実家に案内され、栽培しているらしい本場の南魚沼産のお米を手土産に頂いたのでありますが、それはもう格別であったということを申しておきます。
—Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)
















