VANS Presents The Wayvee: Tyson Peterson

100% SKATEBOARDERS
──逸品持ちより

2021.09.10

 このYo! Chuiの原稿がアップされる、まさにその翌日。2021年9月11日はあの忌まわしきテロからちょうど20年とになります。不謹慎にもそれに当て込んだワケではなく、延びに延びた結果そうなったのですが、みなさんお待ちかね(!?)VHSMAGがオーガナイズするスケートショップ、Pager Tokyoが爆誕致します。「VHSがお店? 実際どーなのよ!?」な方も「知らなかった…!!」って方も、「堀米ファンクラブ❤︎」なギャルも、どなたでも入りやすいフランクなショップ運営を心がけておりますので、是非殴り込みにおいでくださいな。
 さて、そんなショップを運営していくべく前職を途中抜けしたのはひとつ前のYo! Chuiにて触れた通り。途中抜けからクイックフィートでショップ作りにシフトしました。「ショップ作り」…とは言っても実際にひとつひとつの作業をやってくれたのはそれぞれの道に精通する職人のみなさま。ショップの内装を手がけた職人のみんながスケーターということもお知らせしておきましょう。基礎工事、水道、壁の塗装、電気、レジや作業机といった什器、サインやカッティングシート、おまけに定期的に入り口のマット交換にやってくるダス●ンのお兄さんまでスケーターで固められた、逸品持ちより制。「スケートボード原理主義」を地で行くショップなのであります。
 個人的には看板代わりとなる、ショップサインを作ってもらう過程に思い入れがあります。店舗の看板となるサインはふたつ。ロゴを模したネオンサインとエントランスドアに施したペイント。ネオンサインは地元の仲間、山内耕太に製作を依頼しました。彼は地元の町で、ひとつ年下にしてスケート歴が一番長く、ネオン職人にして2児の父親。ショップのロゴが決まってからすぐにオーダーしたのですが、あっという間に完成したものが送られてきて驚かされました。「いつか自分がお店やるときあればネオンを作ってもらうぜ!」という話はずっとしていたのですが、その望みが叶った次第です。
 ドアに施してもらったペイント、こちらは「Walk Signs」という名義で活動している横浜のスケーターに描いてもらいました。スケートコミュニティにおいてはFabric、Golden Age、Beaconにも彼のペイントが施されているのでピンとくる方もいることでしょう。こちらは少々難航しました。というのも、ペイントをお願いする具体的なデザイン案が決まっていなかったので、まずはそこから。文字の並べ方からカラー、フォントなどで意見を一致させるのが思いの外大変だったというワケです。Walk Signs側からの提案も手伝って無事にデザインも決まり、お披露目できるに至りました。
 今回こちらに原稿として書いてみたのはショップサインについて。ショップの中にもさまざまな趣向を凝らした仕掛けが隠されているので、是非とも多くの方に覗いて頂きたいものです! まもなくグランドオープン。アゲイン、9月11日(土)ペイジャートーキョー、オープンです!!

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 




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